ロールtoロール塗工実務者セミナーが秋葉原で開催
2026年7月24日(金)、東京秋葉原にある日本アイアール株式会社の本社セミナールームにて、ロールtoロール塗工に関する実務者向けのセミナーが開かれます。このセミナーは、塗工技術における重要な課題、「膜厚と塗工速度の見積り」を簡潔に理解することを目的としています。
塗工技術の重要性
塗工技術は、バッテリーやペロブスカイト太陽電池、光学フィルム、粘着剤、バリアフィルムなど、さまざまなフィルムを用いた製品の開発において、大きな役割を果たしています。膜厚と塗工速度の最適化は、製品の品質や歩留まり、そして量産性に直接的な影響を与えるため、技術者にとって避けては通れない課題です。しかし、現場では塗工方式や条件が多岐にわたるため、 「塗れるかどうか」や「適切な膜厚はどれか」といった判断に迷うことが多く、意思決定が遅れることも少なくありません。
セミナー概要
本セミナーでは、参加者が「塗工可能な膜厚と速度」を体系的に理解できるよう、さまざまな方式に基づいて実施されます。講師にはRTR研究会の代表である浜本伸夫氏を迎え、実践的な演習やデモを通じて、理解を深める内容となっています。セミナーは対面形式で行われ、参加者同士の交流も図られるため、他の技術者とのネットワーキングの場ともなります。
セミナー詳細
- - 日時:2026年7月24日(金)13:30-16:30
- - 場所:日本アイアール㈱ 本社セミナールーム(東京・秋葉原)
- - 定員:16名
- - 受講料:9,900円(税込)
プログラム内容
セミナーでは、以下のようなスケジュールで進められます:
1.はじめに
- 塗工と乾燥の概要
- フィルムが利用される製品例
- 膜厚の決定方法
- 塗工技術の比較
2.塗工方式の詳細
- スロット塗工:構成、給液、設置角度など
- ブレード塗工:分類、塗工厚み、供給方法
- グラビア塗工:密閉型方式、膜分断の管理
- ワイヤーバー塗工:塗工量の計算、レベリング
- スピン塗工、ディップ塗工の基本理論
この内容は塗工技術に興味のある素材研究者や初学者だけでなく、特にバッテリーや光学フィルムの研究・開発に携わる技術者が対象となっています。
セミナーの意義
参加者は、塗工技術に関する深い理解を得られるだけでなく、日々の業務に役立つノウハウを実践的に学ぶことができます。このセミナーを通じて、膜厚と速度に関する見積もりスキルを習得し、実際の開発現場に活かしていくことが期待されています。
最先端の技術が学べるこの機会を、自身のスキル向上にぜひお役立てください。また、セミナーの詳細や申し込みについては、
こちらのリンクをご確認ください。