新たなゲーム開発時代へ!
東京・歌舞伎町を根拠地とする株式会社マトリックスとHINATA株式会社が、新たに兄弟会社体制を確立しました。2024年からの試験期間を経て、2025年4月15日から本格的に運用が始まるこの新体制は、まさにゲーム業界の未来を形作る重要な一歩となります。
協業の結晶、強固な連携を実現
これまで、両社はさまざまなプロジェクトで互いに協力し合ってきました。その関係性を進化させ、今回の体制強化によって、150名を超える開発チームが生まれました。これにより、密な連携が可能となり、その場で意見を交わし合う環境が整いました。開発のスピードと精度が向上し、今まで以上に感情に響く作品が生まれることでしょう。
歌舞伎町から感情を届ける
新宿の文化と活気に溢れる歌舞伎町を拠点にすることで、特にエンターテインメントの発信地としての強みを活かしつつ、時代の感性に寄り添った作品開発を目指します。この地で創造する“感情に届くゲーム体験”が、若い世代の心を揺さぶり、長く愛されるコンテンツを生み出す礎となっていくでしょう。
技術とアイデアの融合
マトリックスは1994年の設立以来、多数のRPGを手がけてきましたが、一方のHINATAも『星のドラゴンクエスト』などの作品で、独自の設計力を発揮しています。両社の強みを掛け合わせることで、ジャンルの枠を越えた、多彩なコンテンツの創出を目指します。この協力体制は、ただの分担作業ではありません。「掛け算」のように互いの長所を引き出し、より豊かなゲーム体験を生み出すのです。
持続可能なクリエイティブを実現
もう一つの特徴は、開発と運営を一体で担える体制です。マトリックスの開発力と、HINATAの多様な運営支援により、サービスとして持続可能なゲーム作りが可能となりました。これにより、設計段階から「運営され続けること」を前提にした企画を実現。特にRPGの分野では、プレイヤーの感情に寄り添ったストーリーや世界観が求められます。この体制で、進化したゲームが生まれることが期待されています。
両社の理念が交差する
マトリックスの理念は「遊びを通して人々を幸せにする」、HINATAの「心を揺さぶる作品をつくる」。この2つの理念が融合することで、今の時代にぴったりの『感情に届くゲーム体験』が生み出されるでしょう。両社はともにRPGを軸にしながらも、さまざまなジャンルで作品展開を計画しており、未来のゲーム業界の「先頭集団」として共に走り続けます。
未来への期待
両社の代表である大堀康祐氏は、歌舞伎町での新たな挑戦に胸を躍らせています。「我々は“かぶいた”ゲーム作品を創り続けていく」と誓い合ったその決意が、新たな時代を切り開くでしょう。一方、HINATAの河村直哉氏も「兄弟の力を合わせて、作品創りに邁進していく」と力強くメッセージを寄せています。
まとめ
この新しい兄弟会社体制が、マトリックスとHINATAの間で生まれる様々なシナジーを生かし、業界に新たな風を吹き込むことが期待されます。情熱をもって「感情を揺さぶる体験」を提供し、世界中の人々に幸せを届けるゲームを生み出していくことでしょう。注目の2社の動向から目が離せません!