尼崎市立歴史博物館 第17回企画展開催のご案内
尼崎市教育委員会は、文化財の総合的な保存と活用に取り組んできた成果として、文化庁より認定を受けた「尼崎市文化財保存活用地域計画」を記念した企画展を開催します。この展示は、指定・未指定の文化財がいかにして地域の姿を映すのかをテーマにしたもので、地域住民や来館者に向けて新たな歴史の発見を促すものです。
企画展の概要
展覧会のタイトルは「歴史文化遺産-地域の姿を映す資料-」。この企画展は、2026年の4月25日から6月21日までの約2ヶ月間にわたり開催され、尼崎市立歴史博物館の3階企画展示室で行われます。これに伴い、開館時間は午前9時から午後5時までですが、入館は午後4時30分までとなります。なお、毎週月曜日は休館で、特例として5月4日(祝)は開館します。
展示される資料
本企画展では、地域に関わるさまざまな未指定文化財が展示される予定です。出土した資料や古い水論絵図など、地域の歴史を感じられる貴重な品々が並びます。具体的には、次のような資料が含まれます:
- - 経石(きょうせき)
- - 蘇民将来呪符木簡(そみんしょうらいじゅふもっかん)
- - 寛文十年大井・三平井水論立会絵図(さんぺいゆすいろんたちあいえず)
- - 大島井溝筋堀立争論裁許絵図(おおしまゆみぞすじほりたてそうろんさいきょえず)
- - 寛政年中水論絵図(かんせいねんちゅうすいろんえず)
これらの資料は、「川・水利・港」をテーマにしており、中央・小田・立花・武庫・大庄・園田の六つの地区に関連した内容が深い関わりを持っています。
関連事業とイベント
展示に関連して、様々なイベントも行われます。例えば、学芸員による展示解説が5回予定されています。各回の解説は午後2時から3時までで、申込は不要ですので、直接会場に来ていただければ参加できます。
さらに、「水曜歴史講座」も開催し、専門家による地域の歴史についての講義があります。定員は80名ですが、こちらも先着順のため、ご希望の方は早めにお越しください。
無料入場
この企画展と関連イベントはすべて無料で参加できます。地域の歴史と文化に触れる貴重な機会ですので、ぜひこの機会をお見逃しなく!
尼崎市立歴史博物館は、地域の文化財を活用した教育や普及活動にも積極的に取り組んでいます。未来に残したい歴史をともに考え、地域の貴重な宝物について共に学ぶ場として、皆さんのご来館をお待ちしています。