ペットと暮らす新しい形「MUSUBI house」の魅力
株式会社アセットコミュニケーションズが、ペットと共に過ごすための新しい住まい「MUSUBI house」を始動しました。このプロジェクトでは、著名な建築家石原弘明氏と連携し、"ペット共生×デザイナーズ建築"というコンセプトを基にした物件が展開されます。
プロジェクトの背景
近年、特に首都圏でペット共生マンションの需要が高まっています。しかし、物件の数や初期費用、さらには設備面での課題も多く存在しています。アセットコミュニケーションズは、300人を対象としたアンケート調査を通じて、こうした課題を把握しました。この調査からは、ペット共生物件に対する「デザイン性」への期待が40%、一方で「物件不足・高額初期費用」が同じく40%であると判明しました。
これにより、MUSUBI house はペットとそのオーナー両方の"心地よい暮らし"を実現するデザイナーズ住宅の設計に取り組むことになりました。
対話から生まれた発想
MUSUBI houseは、80名以上のペットオーナーとの対話を経て生まれました。その中で、ペットを持つ人々が「選択肢の少なさ」や「他者の視線が気になる暮らし」の悩みを抱えていることが明らかになりました。 そのため、MUSUBI houseは空間だけでなく、さまざまなサービスを通じてペットと人が共生できる環境を提供することを目指しています。
4つの住まいデザイン
MUSUBI houseが提案するのは、ペットとの暮らしを最大限に生かすための住まいデザインです。以下の4つのプランから選ぶことができます。
1.
新築戸建 - ペットとの生活を最優先にした完全オーダーメイド住宅。外部と内部のつながりを考慮した設計が特徴です。
2.
リノベーション - 愛犬や愛猫の個性に合わせたペット共生仕様への改装が可能で、ペットがリラックスできる空間を提供します。
3.
建築企画 - 社会貢献を目指すペット共生賃貸住宅の企画。土地活用と資産運用が可能なオリジナルブランドを開発します。
4.
ペット共生家具 - ペットと人の生活空間を豊かにするために特注の家具を提供します。
2つのアプリでしっかりサポート
MUSUBI houseでは、入居からアフターケアまでをサポートする2つのアプリも提供しています。日常的なサポートを受けられる「Pet Concierge」と、自分たちに最適な住まいを提案する「co-MUSUBI」の2つのアプリが、ペットとの生活をさらに充実させます。
建築家の思い
プロジェクトリーダーの石原弘明氏は、ペットが家族の一員として重要な役割を果たしている現代において、住環境を新たにデザインすることの重要性を強調しています。今後も彼の豊富な建築経験を生かしつつ、ペット共生の新たな時代を切り開いていくことでしょう。
アセットコミュニケーションズの次なるステップ
代表の近藤統嗣氏は、これまで培った不動産知識とデジタルシステムのノウハウを駆使し、MUSUBI houseが新たな価値を持つ物件となるよう努めています。オーナーや賃貸業者向けに高い利回りを実現できるサービスを構築することも視野に入れています。
これからの「MUSUBI house」の動向から目が離せません!