AI活用EXPO 2025に初出展するKikuviの試みと未来展望

Kikuvi、AI活用EXPO 2025に初出展

株式会社Kikuvi（本社：神奈川県鎌倉市、代表取締役社長：佐藤拳斗）は、2025年9月9日（火）〜10日（水）に東京都立産業貿易センター浜松町館で開催される「AI活用EXPO 2025」に初めて出展します。この展示会では、Kikuviが開発したAIを活用したヒアリング業務の自動化を体験できる機会を提供します。

ヒアリング業務の効率化を目指すKikuvi

企業では、従業員エンゲージメント調査や1on1ミーティング、業務量調査、顧客インタビューなど、多くのヒアリング業務が行われています。しかし、従来の方法では、膨大な実施工数、時間のかかる要約作業、参加者の負担などの問題がありました。これらの課題を解決するため、Kikuviは研ぎ澄まされたAI技術を利用しており、ヒアリングのプロセスを「質問 → 収録 → 要約 → インサイト抽出」として自動化しています。この流れにより、従来の方法に比べて大幅に効率化され、数十時間から数百時間に及ぶヒアリング業務を短縮します。

利用企業へのメリット

Kikuviを導入する企業は、以下のような多くの得られるメリットが期待できます:

- ヒアリング実施にかかるコストが最大で90%削減される
- 従業員や顧客からの声をリアルタイムで収集し、可視化することができる
- マネジメント層の意思決定が加速し、戦略のROI向上につながる

展示会での見どころ

「AI活用EXPO 2025」では、来場者がKikuviのさまざまなユースケースを実際に体験できる展示が行われます。例えば:

- エンゲージメントサーベイの自動化
- 1on1ミーティングの効率化
- 全社業務量の調査と分析
- 業務現場の声の抽出

これらのセッションに加えて、ブースではリアルタイムAIヒアリングのデモンストレーションも行われ、来場者はAIとの対話を通じてその効率化を体感できます。また、先行ユーザー登録の受付も行う予定です。

今後の展望

Kikuvi’sは、国内外の大手企業やコンサルティングファームとの連携を図りながら、「暗黙知の可視化」に向けた新たなビジネスインサイトを推進していきます。エンタープライズ向けだけでなく、教育、医療、行政といった多様な分野におけるヒアリングの社会実装を進めることを目指しています。AI技術がもたらす新たな可能性を探求するKikuviに、ぜひご期待ください。