麻生久美子が魅せる着物の世界
2025年8月20日(水)に、着物を愛する人々にとってのバイブル、『美しいキモノ』の秋号が登場します。この号の表紙には、女優の麻生久美子さんが美しい木版摺の訪問着「present」をまとって登場。その魅力あふれる姿によって、読者の心を掴むことでしょう。
いま着たい染織作家の個性
秋の風が心地よい季節、特集は「いま着たい染織作家23人」と題し、若手の染織作家たちによる新作を紹介します。それぞれの作家が心を込めて制作した一つ一つの作品は、着物を通してさまざまな情景や感情を表現しています。この秋、新しい作家の作品を纏い、自分自身のスタイルを楽しむきっかけとなるでしょう。
木綿の魅力に迫る
そして、奈緒さんによる「木綿と暮らそ。」のコーナーでは、江戸時代から続く木綿の魅力に迫ります。木綿はその優しい素材感が特徴で、日常生活に寄り添う素晴らしいきものとして愛されてきました。これまでの歴史や木綿の持つ温かさを感じながら、共に生きる素材である木綿の新しい魅力をお楽しみください。
相撲の美意識
また、琴櫻将傑さんと紺野美沙子さんが取り上げる「相撲のきもの」では、日本の伝統文化を色濃く反映した相撲に焦点を当てます。相撲界の素晴らしさ、そしてその装いから得る美しさを知ることで、相撲ファンにとっての新たな視点を提供します。
七五三のお母様の裏側
相川七瀬さんによる「七五三とお母様の装い」では、母の視点からの着物の魅力を伝えます。デビュー30周年を迎えた相川さんがどのように着物を生かし、母としての表現を楽しむか、過去と現在を結ぶインタビューが展開されます。
名取裕子のプライベートスタイル
加えて、名取裕子さんがきものをどのようにプライベートで取り入れているか、彼女自身のスタイルを披露します。多岐にわたる活動を展開する名取さんの着物の選び方や小物使いは、読者にとって大きなインスピレーションとなるでしょう。
限定コラボバッグのプレゼント
さらに、定期購読を申し込んだ方には、数量限定の「千總」とのコラボトートバッグも特典として用意されています。今回のデザインは「千總」の訪問着からインスピレーションを受けたもので、実用性も兼ね備えています。
購入方法
『美しいキモノ』2025年秋号は全国の主要書店やネット書店で販売されています。価格は各2,200円(税込)です。着物文化の最前線を知り、楽しむための必読誌として、この秋号をぜひ手に取ってみてはいかがでしょうか。
最後に
『美しいキモノ』は、常に最新の染織技術や文化を取り入れ、洗練された着物を愛する全ての人々にとっての必須情報源です。創刊から67年、これからもきもの文化を支える専門メディアとして進化し続けます。是非、お楽しみに!