ファミケア、疾患・障がい児家族向けブランドソリューション事業を開始

ファミケア、疾患・障がい児家族と企業を繋ぐ新サービス「ブランドソリューション」

株式会社NEWSTAが運営する、障がい児とその家族を支援するブランド「ファミケア」が、新たな事業として「ブランドソリューション」を開始しました。このサービスは、企業の商品やサービスを、疾患や障がいを持つ子どもとその家族へ届けるための支援を目的としています。

ブランドソリューション：企業と障がい児家族をつなぐ架け橋

ブランドソリューションは、ファミケアが持つ独自の強みを活かしたサービスです。1万人を超える会員数を擁するアプリ「ファミケア」と、医療・福祉・子育てに精通した専門家チームが、リサーチからマーケティング、PRまで、包括的な支援を提供します。

サービスの特徴

全国規模のプラットフォーム: 1万人を超える会員数、月間10万回以上の利用数を誇るファミケアアプリは、多様な障がいを持つ子どもとその家族にリーチできる強力なプラットフォームです。750種類を超える疾患に対応しており、幅広いニーズに対応可能です。
専門家チームによるサポート: チームメンバーは、障がい児育児経験者や医療・福祉・IT分野の専門家で構成されています。高い専門性と深いユーザー理解に基づいた、質の高い支援を提供します。
高いユーザーエンゲージメント: ファミケアは、単なる情報提供にとどまりません。ユーザー参加型の企画やアイデア創出を通して、企業とユーザーが協働し、より良い商品・サービス開発を目指します。

成功事例

既にいくつかの企業と協業し、成果を上げています。

株式会社DFree: 高齢者向け排泄予測デバイス『DFree』を、障がい児向けへの展開を支援。
日本山村硝子株式会社: プラスチック製品の改良・改善、新製品開発に向けたユーザー調査を実施。
SAGAこどもホスピス: インターネットを活用した事業所の情報発信支援。

これらの事例からもわかるように、ブランドソリューションは、企業の課題解決と障がい児家族のニーズを同時に満たす、win-winの関係構築を目指しています。