プロeスポーツチーム「Sengoku Gaming」が新メンバーを発表
プロeスポーツチーム「Sengoku Gaming」が、スマートフォン向けMOBAゲーム「リーグ・オブ・レジェンド:ワイルドリフト」部門において、国内最強クラスのメンバーを正式に発表しました。この発表は、2021シーズンの公式大会に向けた準備の一環であり、チームは更なる高みを目指しています。
「ワイルドリフト」は、Riot Gamesが手がけたゲームタイトルであり、スマートフォンでもPC版に近い体験ができるゲームとして人気を集めています。5G通信技術の進化とともに、モバイルeスポーツは国内外での盛り上がりを見せており、「Sengoku Gaming」もその波に乗る形で新しいメンバーを迎え入れることになりました。
新メンバーの紹介
新たに加わるのは、これまでに他のモバイルMOBAタイトルで世界大会を制した経験を持つ韓国人選手2名を中心とした、強力なメンバーです。これにより、チームの戦闘力が格段に向上すると期待されています。
- - Rush(ラッシュ) - ポジション:ジャングル
他モバイルタイトルで2018年に世界一となった実績を持ち、その戦術眼は多くのプロプレイヤーからも注目されています。
- - HAK(ハック) - ポジション:ミッドレーン
Rushと同じく2018年世界一のタイトルを獲得しており、彼が持つ技術と戦術理解はチームにとって非常に重要です。
- - SLASHmooN(スラッシュムーン) - ポジション:デュオレーン
日本代表として世界準優勝の経験を持ち、兄弟のDejiwoと共に素晴らしい連携を見せます。
- - Dejiwo(でじを) - ポジション:サポート
脳力派の彼は、戦術接種面での存在感が光っており、チームプレーを支えています。
- - mochi(モチ) - ポジション:ソロレーン
若干19歳の期待の新人として、他候補者の中から選ばれ、実力をいち早く認められた期待の星です。
この新しい編成で「Sengoku Gaming」は、アジアの強豪たちと戦う準備を整えています。彼らは、このチャンスを活かし、国内大会の覇権を目指して全力で挑戦する意欲を見せています。
活動の記録と目標
2021年に設立された「Sengoku Gaming ワイルドリフト部門」は、トライアル期間を経て、すでに国内大会での優勝や国際大会での好成績を残しています。公式大会は4月から開始される予定で、優勝を目指すための研鑽を続けています。
「Sengoku Gaming」は「九州から世界へ」というスローガンを掲げ、福岡を拠点に活動しており、プロ選手たちは高い技術と人間性を兼ね備えたチーム作りを目指しています。礼儀が重んじられるクリーンなチーム作りや、国内だけでなく海外への発信で、次世代のeスポーツ界をリードする存在となることを目指しています。
まとめ
「Sengoku Gaming」の新メンバー発表は、eスポーツファンにとって目が離せないニュースです。彼らの挑戦がどのように続いていくのか、今後の活動に注目が集まります。公式サイトやSNSを通じて、彼らの成長を見守ることができるでしょう。公式サイトやSNSのリンクもぜひチェックしてみてください。
公式サイト
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