名経営者たちが語る中小企業の未来を考えるプレジデントサミット2015

2015年3月14日、東京・品川にて、全国の中小企業経営者に向けた『プレジデントサミット2015』が開催されます。主催は、全国の1万社以上に経営支援を行っているプレジデントアカデミーです。このサミットのテーマは「10年後も生き残る会社の、たった1つの原理・原則」。

特に注目を集めているのが、ジャパネットたかたの創業者であり2015年1月に代表を退任した高田明氏と、世界的なアウトドアブランドであるスノーピークの代表取締役、山井太氏の登壇です。高田氏は退任後初めて、山井氏は上場後初の経営者向けセミナーに登壇します。

経営者の言葉がもたらす刺激

高田氏は、売上ノルマを設けずに、企業理念を社員に伝え続けることで年商1000億円のビジネスを構築した経営者です。当セミナーでは、彼が理念の作成と浸透の方法について具体的にお話しする予定です。彼の経験から、如何にして企業が永続的に成り立つか、特に「承継」における理念の役割に焦点を当てます。

一方、山井氏は、父から受け継いだスノーピークをAppleが視察に訪れるほどのブランドへ成長させた経営者です。彼は、理念を中心にブランドをいかに構築していったのか、さらにそのブランドを具現化するメンバーの育成にはどのような手法があるのかを説明します。

経営の技術

また、浜口隆則氏（株式会社ビジネスバンクグループ代表取締役）も講師として登壇し、「経営の技術」についての知見を共有します。昨今の厳しい経営環境の中で、経営者が知るべきことや実践すべきことを具体的に指導します。

このサミットは、経営者にとって新たな道を拓く機会です。参加することで、持続可能な経営の視点や、企業理念の重要性、そして仲間の育成方法に対する深い洞察を得ることができるでしょう。

参加情報

イベントは東京都港区のコクヨホールで、13:00から18:15まで。参加費は税込30,000円で、定員は300名です。経営者にとって魅力的なこのセミナーは、企業の未来を明るくする貴重な機会です。

私たちは、参加者がこのイベントを通じて、多くの学びを得て、会社の永続的な発展に寄与してほしいと願っております。ぜひ、経営の新しい視点を探しに来てください。