プロ向け高級焙じ茶パウダー『Rich』と『焦がし』が誕生！進化する製菓の世界へ

プロ向け高級焙じ茶パウダーの登場

近年、焙じ茶フレーバーが人気を集めており、多くの飲食店や製菓業界で愛用されています。そんな中、伝統ある茶道具の製造卸業を行う山政小山園が、さらに一歩進んだ高級焙じ茶パウダー『Rich』と『焦がし』を発表しました。1861年に創業されたこの会社は、京の茶文化を継承しながらも、高品質な製品を追求し続けています。

焙じ茶パウダー『Rich』の特徴

『Rich』は、まるでチョコレートのような深い香りとコクが特徴的です。この焙じ茶パウダーは、厳選された京都府産の碾茶（手摘みの一番茶）を用い、独自の「若焙じ製法」によってじっくりと焙じられています。この製法は、比較的低温でゆっくりと焙じることで、茶本来の風味を損なうことなく、まろやかさを引き出しています。

この高級焙じ茶パウダーは、焙じ茶ラテやアイスクリーム、ムースなど、さまざまなスイーツに最適です。特に、香りが豊かなので、スイーツに使用することでその味わいが一段と引き立ちます。

焙じ茶パウダー『焦がし』の魅力

一方で、『焦がし』は、さらに香ばしさを追求した製品で、エスプレッソのような力強い香りが特徴です。厳選された宇治茶を高温で2度焙じる「ダブルロースト製法」により、濃厚な焙じ茶特有のフレーバーを実現しました。色合いも濃く、大人の舌を唸らせる深い味わいは、ブラウニーやパウンドケーキなどの焼き菓子と非常に相性が良いです。