海の未来を共に創造する「海のミュージアム」アイデアソン開催!
2025年にオープン予定の「海のミュージアム」は、海の魅力や文化をデザイン視点で探求し、教育や環境の改善を目指す新たなプラットフォームです。これに向け、第3回国際海洋環境デザイン会議が2025年3月4日(火)に東京都渋谷区の渋谷ヒカリエで開催されます。このイベントでは、海に関する多様なアイデアを集め、具体的なプロジェクトへと結実させるためのワークショップ(アイデアソン)が行われます。
イベント概要
本会議の目的は、海の魅力をデザインという視点から再発見し、多くの人々と共にその未来を描くことです。ワークショップでは、クリエイター、企業、研究者、自治体、さらには個人や団体が参加し、アイデアを出し合い、グループでのディスカッションを通じて新たな可能性を探ります。
時間は17:00から19:30、16:30から受付を開始し、19:30からは懇親会も予定されています。参加費は無料で、約40名の方を募集します。多くの応募があった場合は抽選となるので、興味のある方は早めに申し込みを行ってください。
申込締切は、グループワーク参加希望者が2月26日(水)まで、観覧希望者が2月28日(金)までとなっています。申し込みは以下のリンクから可能です。
申込フォーム
企画趣旨
この会議を運営する一般社団法人3710Labは、海と人の共生を目指した多様な活動を行っています。これまでにも、デザインを通じた海洋環境の課題解決に向けたワークショップを開催し、多くの人々とともに課題の認識を深めてきました。
「海のミュージアム」では、最新の技術や文化など、海にまつわる様々な側面をデザインという手法で表現し、人々に海の重要性を再認識してもらうことが狙いです。この取り組みにより、海が私たちの生活や文化にどのように影響を与えているかについて、新たな視点を提供することを目指します。
参加者の期待
参加者は、自身の専門性を活かしたアイデアを持ち寄り、海の魅力を再発見する場としてこのイベントが活用されることを期待しています。また、海に関連する活動や課題について幅広い視点から意見を交わす貴重な機会でもあります。アイデアソンを通じて、海の未来に魅力的なビジョンを描く手助けとなるでしょう。
参加することで、海との絆を深め、社会に新たな価値をもたらすことができるかもしれません。デザイナーや建築家、企業、団体の方々も、共にこのミュージアムの企画についてお話しする機会を提供することに、心から期待を寄せています。
関連イベント
また、2025年3月1日から9日まで原宿では、海に関するセルフフォトスタジオや展示イベントも開催される予定です。こちらもぜひご参加いただき、海との新たなつながりを感じてください。
日本財団「海と日本プロジェクト2024」の一環として、このイベントが発信する「海と私たちの関係」の重要性にぜひご注目ください。 海は私たちの未来を築く大切な存在であり、この機会にその魅力を感じていただければと思います。