静岡の企業が手を組んでプライベートクラウドの新時代を開く
InfiniCloudとTOKAIコミュニケーションズの強力な提携
InfiniCloud株式会社は、株式会社TOKAIコミュニケーションズとのOEM契約により、最新のIaaS技術を提供し、「Pracla第3世代」という新たなプライベートクラウドサービスを開始しました。この提携により、両社は高いパフォーマンスと信頼性を備えたクラウド環境を構築し、企業のニーズに応える質の高いサービスを提供します。
Pracla(PVE)の特長
「Pracla(PVE)」は、InfiniCloudが誇るHigh Response Private Cloud 6Gf (HRPC)を基にしたエンタープライズ向けのIaaSとして、大きな注目を浴びています。オープンソース技術を活用し、ハードウェアを最適化することで高性能を実現しています。また、ハイパーバイザーには、安定性を重視したInfiniCloud®HVを採用し、オーケストレーションには直感的なウェブインターフェイスを持つProxmoxを使用しています。これにより、従来のVMwareやNutanixといったシステムに対する代替手段を提供し、コスト効率と柔軟性を兼ね備えた環境が構築されています。
データ保護への取り組み
データ保護の面でも、InfiniCloudの長年の経験を活かし、柔軟性のあるストレージ技術を採用しています。コストパフォーマンスに優れたHCIモデルの基にシンプルで高可用性の構成を持ち、スケーラビリティも魅力的です。これにより、顧客は安全にデータを保護し、安心してビジネスに集中できるようになります。
安全性と信頼性の確保
「Pracla(PVE)」は、免震構造を採用した高信頼性データセンターでの運用が約束されており、株式会社TOKAIコミュニケーションズのネットワークインフラによって安定したサービスの提供が実現されています。さらに、さまざまなパブリッククラウドと連携することで、ハイブリッドクラウド環境の構築が容易になります。これらの特長を通じて、Pracla(PVE)は信頼性と拡張性の両方を兼ね備えたクラウドサービスを提供し、お客様のビジネスに安心をもたらします。
エンドースメントが示す期待
TOKAIコミュニケーションズの代表取締役社長、高橋強氏は、「InfiniCloudのIaaS技術を採用することで、より魅力的なサービスラインナップが実現でき、お客様の満足度向上につながっている」と述べています。また、InfiniCloud株式会社のCEO、瀧康史氏は、「この提携によって新しいソブリンクラウドの形を築けることを嬉しく思っており、皆様のビジネスを支えることに尽力していく」と語ります。
株式会社TOKAIコミュニケーションズとInfiniCloud株式会社について
株式会社TOKAIコミュニケーションズは、高品質な通信ネットワークを利用した解決策を提供する企業で、クラウドやネットワークに関連するサービスを展開しています。InfiniCloud株式会社は、2001年からクラウドに関連する事業を行い、様々なエンタープライズシステムを構築してきた実績があります。
詳細な情報については、株式会社TOKAIコミュニケーションズは
公式サイトをご覧ください。InfiniCloud株式会社に関する情報は、
こちらから確認できます。