未来の大阪駅を考える探究活動が市民の参加を呼び掛ける

未来の大阪駅を考える探究活動の概要

2025年12月21日、JR西日本、ルークス志塾、そして探究活動支援団体の異端児が協力して実施する「未来の大阪駅を考える探究活動」の第二弾が、駅ビル『ルクア』を舞台に行われます。このプロジェクトは、若い高校生たちが様々な世代の利用者にとって魅力的な商業施設のあり方を考える実践型プログラムです。

背景と目的

現代の教育現場では、より実践的で主体的な学びが求められています。特に、社会とつながることが重視される中、探究活動や総合型選抜・推薦入試のあり方も変わりつつあります。これを受けて、JR西日本とルークス志塾、異端児は合同で全国の高校生と共に未来のスキルを養うプロジェクトを立ち上げました。
探究活動の第一弾は2025年12月14日に行われ、駅ビル『ルクア』の1フロアを題材にした活動が展開されます。高校生たちは、JR西日本のビジネスやまちづくりの視点を学びながら、身近な場所の未来を考え創造性を発揮するチャンスとなります。

活動内容

この探究活動では、高校生が自由な発想で新しい企画を立て、次の来訪者を呼び込むためのアイデアを出し合います。活動を通じて、単なる企画作成だけでなく、その成果がどのように大学の入試や将来の学びに生かされるかについても考える時間が設けられており、実際の企業のビジョンや社会課題に対する理解を深めることができます。

開催詳細

- 日時: 2025年12月21日（日）10:00〜17:00
- 場所: 大阪駅近辺（詳細は申し込み後に案内されます）

この取り組みは、参加者が次世代のアイデアを提案し、社会に影響を与える力を育む貴重な経験となります。申込みはQRコードから行えるので、興味のある方はぜひ参加してみてください。

- 実施団体紹介

- JR西日本: 大阪市に本社を置く、交通運輸事業を主に行う企業です。
- ルークス志塾: 総合型選抜（AO入試）を専門にした塾で、難関大学への合格者を多数輩出しています。
- 探究活動支援異端児: 探究活動を一歩先の入試で使えるレベルに育てるプログラムを提供している団体です。

このプロジェクトは、未来に向けた高校生たちの学びへの意識を高めるとともに、社会との接点を強化することを目的としています。ぜひ、次世代の大阪駅を一緒に考えましょう。