銀座のイタリアン「FARO」が世界最高スコアを獲得！サステナブルな美食が新時代の幕開けを示す

銀座「FARO」、至高のイタリアンレストランとしての躍進

東京・銀座のイタリアンレストラン「FARO」は、2024年の「We’re Smart ベストベジタブルレストラン」で最高評価の5ラディッシュを獲得しました。この評価は、日本国内で7位にもランクインしており、世界中の料理を評価する国際的権威に認められた証です。

「We’re Smart Green Guide」は、サステナビリティをテーマに900以上のレストランを評価するオンラインプラットフォームであり、毎年新たに選ばれるレストランの中から、特に優れた料理と環境意識を持つ店舗を選出しています。「FARO」は4年連続でこの評価を得ており、その取り組みがますます認められています。

シェフ浜本拓晃の革新的な取り組み

このレストランを率いるのは、シェフの浜本拓晃氏です。彼は「美味しく食べることが体の内側からの美しさに繋がる」と信じ、ヴィーガンコースの開発に力を入れてきました。このコースでは、プリムコースとして提供される『農園の花』という料理が特に注目です。これは、手作りのラヴィオリに野菜のパウダーを練り込み、地元の新鮮な食材を最大限に活かす一品です。

シェフ浜本は自身のキャリアを通じて、イタリアの各地方で習得した技術を生かし、素材の持つ本来の美味しさを引き出す料理を提供しています。また、3年連続で「ミシュランガイド」のグリーンスターも受賞しており、国内外から高い評価を受けているのです。

新たに拡大されたランチメニュー

「FARO」は、2023年10月1日からランチ営業日を水曜日から土曜日に拡大しました。これにより、より多くのお客さまにその美食体験を提供できることになります。ランチコースはプラントベースを中心とし、内容はアミューズ、前菜、2品のパスタ、メインディッシュ、デザート、プティフールから構成されています。料金は13,000円で、アルコールやノンアルコールペアリングコースも提供されています。

無理なくサステナビリティを日常に取り入れることができる「FARO」の取り組みは、訪れるすべての人々に新たな食の楽しみを提供しています。