FC大阪のGK、永井建成選手が湘南ベルマーレへ移籍
FC大阪に所属するゴールキーパーの永井建成選手が、J1の湘南ベルマーレへ完全移籍することが発表されました。永井選手は、FC大阪に在籍した3年間を振り返りながら、湘南への移籍に対する思いを語っています。
永井建成選手のプロフィール
- - 名前: 永井 建成(NAGAI Tatsunari)
- - 背番号: 1
- - ポジション: GK
- - 生年月日: 1995年7月7日(29歳)
- - 身長/体重: 185cm/84kg
- - 経歴:
- 2011-2013: 京都橘高校
- 2014-2016: ロアッソ熊本
- 2017: 京都サンガF.C.
- 2018: いわきFC
- 2019: ポルベニル飛鳥
- 2020-2021: FCティアモ枚方
- 2022〜: FC大阪
FC大阪での活躍
永井選手は、FC大阪で過ごした期間に数々の思い出を育んできました。今シーズンはJ3で37試合に出場し、名実ともにチームの守護神として活躍しました。その功績から、彼はファンやサポーターからも厚い信頼を寄せられていました。
また、FC大阪での2年間のJ3経験は、彼にとって非常に貴重なものだったと自負しています。特に、加入初年度にJFLからJ3昇格を果たした際の喜びは、永井選手のサッカー人生でも特別な瞬間だったと言えるでしょう。
移籍の背景
永井選手は、湘南ベルマーレへの移籍にあたって「今年J2に昇格させられなかったことが心残り」と述べています。FC大阪というクラブは、彼に成長の機会を提供してくれた大切な場所だと感謝の意を示しました。
彼は「このクラブはまだまだ強くなると思うし、昇格できる力は持っています。」と、今後のFC大阪に期待を寄せています。ファンの応援によって選手たちはさらなる力を発揮できるとし、「皆さんで引き続きこのクラブを支えてほしい」と訴えています。
湘南ベルマーレでの新たな挑戦
湘南ベルマーレでの新たな生活に対しては、永井選手は「自分の目標であったJ1でしっかりと活躍し、皆さんに頑張っている姿を見せることが大切だ」と強い決意を見せています。J1という新しい舞台での挑戦にワクワクしているとのこと。また、これまでの経験を活かし、さらに成長していく姿をファンに見せるつもりです。
永井選手は最後に「行ってきます!」と意気込みを語り、この新たなステージに向けての希望を抱いている様子が伺えます。FC大阪で築いた思い出を胸に、彼の今後のパフォーマンスに注目していきたいですね。彼の挑戦がどのように実を結ぶのか、期待が高まります!