十和田湖の四季写真コンテスト入賞作品展
十和田湖の四季をテーマにした第38回写真コンテストの入賞作品展が、2025年2月22日から開始されます。今回の展示は、湖の美しい自然を堪能する絶好の機会です。
展示の詳細
この写真コンテストは、一般社団法人十和田奥入瀬観光機構(TOWADA TRAVEL)が主催し、十和田湖周辺の景色や文化の魅力を広くアピールすることを目的としています。2024年1月以降に撮影された作品が対象で、県内外から262作品が集まりました。厳正なる審査の結果、選ばれた21点が展示されます。最優秀賞である国土交通大臣賞には「紫色の朝」の作品が選ばれており、その美しさは一見の価値があります。
展示場所と期間
展覧会は、次の2か所で行われます。
1. 十和田ビジターセンター
- - 期間: 2025年2月22日(土)〜3月23日(日)
- - 住所: 〒018-5501 十和田市奥瀬字十和田湖畔休屋486
- - 休館日: 毎週水曜日
- - 開館時間: 9:00〜16:30
2. 十和田湖観光交流センター「ぷらっと」
- - 期間: 2025年4月1日(火)〜5月6日(火)
- - 住所: 〒018-5501 十和田市奥瀬字十和田湖畔休屋486
- - 休館日: なし
- - 開館時間: 9:00〜17:00
どちらの展示も観覧料は無料で、訪れる方々に十和田湖の魅力を再発見していただける機会です。
審査員について
今回のコンテストでは、著名な写真家である和田光弘氏と小松ひとみ氏が審査を担当しました。和田氏は青森県十和田市を代表する写真家であり、豊かな自然を捉えた作品を多数手掛けています。一方、小松氏は風景写真を中心に、特に北東北の自然や文化に焦点を当てた作品を制作しており、両者の審査によって高いクオリティの作品が選ばれました。
目的と意義
このコンテストは、地域の優れた自然景観や文化行事の魅力を広く知らせることを目的としています。また、観光交流を促進し、自然保護に対する意識を高める効果も期待されています。入賞作品の展示を通じて、観光客の訪問を促進し、地域の活性化に寄与することが目指されています。
お問い合わせ
詳細な情報が必要な方は、一般社団法人十和田奥入瀬観光機構(TOWADA TRAVEL)にお問合せください。
- - 電話: 0176-75-1531(十和田湖観光交流センター「ぷらっと」)
ぜひ、この機会に十和田湖の美しい自然を撮影した作品を楽しみに足を運んでみてはいかがでしょうか。特に春の訪れと共に変わる湖の表情を堪能できる貴重な展示となっています。