近畿大学、通信教育部の新たな取り組み
近畿大学の通信教育部建築学部(通称:建築学部オンライン学士プログラム)は、一級建築士の学科試験対策を行う新たな課外講座を導入すると発表しました。この取り組みは、2026年度から始まるもので、在学生が直面する資格取得の壁を乗り越えるための一環です。
目的と背景
令和7年(2025年)4月に開設された近畿大学通信教育部建築学部は、社会人学生や遠隔地に住む学生など多様な学修者が学位を取得でき、さらに一級建築士受験資格を目指せる環境を整備しています。特に、建築業界での需要が高まっている中、同社は国家資格である一級建築士の取得を支援し、高度な専門人材を育成する方針を強化しています。
一級建築士学科試験対策コースの概要
この新しい講座は、株式会社総合資格が提供する「一級建築士学科WEBコース」を基にしています。学生は特別価格で受講可能で、オンライン環境で自分のペースで学ぶことができます。授業内容は、学科試験に必要な知識の整理、問題演習に重点を置いており、特に忙しい社会人学習者にとっても学びやすい構成となっています。
特徴的なポイント
- - オンライン学習環境の整備: 遠隔地に住んでいる学生や社会人が学びやすいよう、オンラインでの学習体制を整えています。これにより、物理的な制約を超えて学び続けることが可能です。
- - 特別価格の提供: 一級建築士学科WEBコースは、通常の受講料金よりも学生特別価格で提供され、経済的負担を軽減しています。
- - 多様な講座内容: エントリー講座や新傾向講座、建築施工実務講座など、受験に必要な知識とスキルを総合的に強化するカリキュラムが構成されています。
受講対象と受講詳細
対象は令和8年(2026年)4月時点で建築学部オンライン学士プログラムの4年生であり、一級建築士受験資格を取得見込みの学生となります。受講内容には、オンラインLIVE指導を含む複数の講座があり、在宅学習システム「シカクル」を利用した効率的な学習が行えます。
受講費用と問い合わせ先
受講費用は33万円(税込)で、延長受講の場合は27万5千円(税込)という特別価格です。また、受講に関する問い合わせは近畿大学通信教育部の担当者まで行うことができます。
今後も近畿大学は学位取得と国家資格の取得を一体で推進し、建築分野における人材育成に貢献していく意向を示しています。これにより、多くの学生が未来の建築業界で活躍することを期待しています。