Enlytが新たに発表した「stappo」サービスとは
株式会社Enlytは、新たにスタートアップ企業やデジタルトランスフォーメーション(DX)を目指す企業向けに、画期的な支援サービス「stappo(スタッポ)」を発表しました。このサービスは、最短1ヶ月でデザインスプリントと動くプロトタイプの作成を行い、企業が新しいアイデアを迅速かつ効果的に検証できるようサポートします。
stappoの概要
対象企業
このプログラムは、資金調達を目指すスタートアップ企業や、DXを検討中の企業、新規事業を考えている企業を対象としています。
提供されるソリューション
stappoプログラムを利用することで、参加企業はデザインスプリントを通じて仮説を検証しながら、動くプロトタイプを開発することができます。このプロセスを経ることで、より実際の市場に近い形での仮説検証が可能となります。
stappoの提供する価値
1.
スタートアップ企業: 提供される動くプロトタイプにより、投資家に対するプレゼンも質の高いものになり、資金調達のチャンスが大幅に広がります。
2.
DX検討企業: DX推進は多くの企業にとって難しい挑戦ですが、stappoプログラムを通じて初めの一歩を踏み出し、課題を発見しながら現状を把握することが可能です。
作成したプロトタイプは、そのまま本開発に移行できるよう設計されており、無駄な予算と時間をかけずにスムーズにプロジェクトを進行させることができます。
目指す世界と特別プラン
Enlytは、世の中に新たなサービスが生まれやすい環境を創出することを目指しています。特に、起業を夢見るファウンダーたちにとって、アイデアを実現するためのプロセスは決して容易ではありません。多くの起業家が、資金調達の壁や検証段階で挫折してしまう現実があります。そこで、初回のデザインスプリントを無料で提供する特別なプランが用意されており、これにより新たな挑戦がしやすくなっています。
stappo支援の流れ
1.
チャレンジする環境の提供: 無料でデザインスプリントを実施します。
2.
検証結果に基づく協議: 結果により、次のステップを判断します。
3.
動くプロトタイプの開発: 有料プランでのさらなる検証と開発を行います。
4.
プレゼンテーションと資金調達: スタートアップ企業は、完成したプロトタイプを使い投資家にプレゼンし、資金調達を目指すことができます。
5.
MVP開発: フィードバックをもとに、最小限の実用的な製品(MVP)を開発し、本開発へと進みます。
デザインスプリントの進行方法
デザインスプリントは、短期間でプロダクトの成功を高めるためのフレームワークです。5日間で目標設定からユーザーテストまでを行い、高速で具体的な成果を得ることができます。以下はその5日間のスケジュールです:
- - 1日目「理解」: 目標と課題の把握
- - 2日目「発散」: 解決策の検討
- - 3日目「決定」: ストーリーボードの作成
- - 4日目「試作」: プロトタイプの制作
- - 5日目「検証」: ユーザーによるテスト
お問い合わせ情報
株式会社Enlytは、このような支援を通じて新しいサービスの創出を促進しています。興味のある方は、ぜひお問い合わせください。
スタートアップを目指す皆さん、これからの展望を一緒に切り開いていきましょう!