岐阜から新たな抱っこ紐ブランド「Hey!Babu」がSG認証を取得！

岐阜発の抱っこ紐「Hey!Babu」がSG認証を取得

岐阜県に根ざした抱っこ紐ブランド「Hey!Babu（ヘイバブ）」は、2025年2月14日に日本の安全規格「SG認証」を取得しました。この認証は、日本国内で最も厳しい安全基準とも言われ、取得には多くの試験をクリアする必要があります。購入者に安心感を提供するために頑張ったこのブランドの背後には、育児を楽しむママたちの思いが詰まっています。

「Hey!Babu」をデザインしたのは、地元岐阜で育児中の松村梨香子さん（38歳）。彼女は5年前に、ママが抱っこ紐を使ってもおしゃれを楽しむことができる製品を目指し、開発を開始しました。育児中に「ママだから我慢する」という固定観念を覆いたいという思いから誕生したのは、流行を意識したファッショナブルでありながら、赤ちゃんと母親の安全性を同時に考慮した抱っこ紐です。

SG認証の取得とその意義

SG（Safety Goods）認証は、日本国内で厳格なテストに合格しなければ取得できないものです。具体的には、耐荷重テスト、耐久テスト、有害物質検査、落下防止設計など、非常に詳細なプロセスが求められます。この認証を個人ブランドが取得することは珍しく、松村さんは約半年間の試験を経て、ついに目標を達成しました。

彼女は「ファッション性と安全性を兼ね備えた抱っこ紐で、ママたちの育児を楽にしたい」との情熱を語ります。これにより、Hey!Babuは「育児中でも自分らしく」をコンセプトにした新たな選択肢としての地位を築きました。

「Hey!Babu」の特徴

1. デザイン性：岐阜でデザインされた明るいカラーと華やかなデザインで、コーディネートのアクセントとなります。
2. 安全性：日本の厳しい安全基準SG認証を取得し、使用するママたちに安心をもたらします。
3. 機能性：SNSでも話題を呼び、多くの反響を得ている新作が次々と登場しています。