AGVで物流改革!モノリクス
2024-04-01 22:45:48
「キツイ」物流現場を「楽しい」職場へ!AGV活用で日本の働き方改革を推進するモノリクスの挑戦
「キツイ」物流現場を「楽しい」職場に変える!AGV活用で日本の働き方改革
日本の物流業界は、深刻な人手不足に悩まされています。少子高齢化や労働時間規制の強化などを背景に、物流現場では「キツイ」「長時間労働」といった問題が顕在化。この状況を打破するため、株式会社モノリクスは、無人搬送車(AGV)を活用した画期的なソリューションを提供することで、物流業界の活性化に挑んでいます。
AGVとは?
AGV(Automated Guided Vehicle)とは、自動で走行する無人搬送車のこと。近年、工場や物流センターなどで導入が加速しており、省力化・効率化に大きく貢献しています。モノリクスは、AGVの導入支援に特化し、現場の課題解決に貢献しています。
モノリクスの挑戦:AGV導入の3つのハードル
しかし、AGV導入にはいくつかの課題が存在します。モノリクスは、長年の経験とノウハウから、以下の3つの課題を克服することに注力しています。
1. 繊細なハンドリングの不足:従来のAGVは、台車などの牽引物に対して、人のような繊細な操作が難しいという課題がありました。カーブでの振動や、台車との衝突事故のリスクも懸念されています。
2. AGV同士の連携不足:複数のAGVが同時に走行する場合、衝突事故や、通行の妨げになる可能性があります。スムーズな交通制御が求められます。
3. 牽引物のサイズ考慮不足:AGV本体のセンサーは、AGV自身と通行人の衝突は防げても、牽引物がAGVより大きい場合、通行人やフォークリフトとの衝突リスクが残ります。
モノリクスのソリューション:安全で効率的なAGV運用を実現
モノリクスは、これらの課題を解決するため、独自の製品群を開発。AGVの機能を拡張することで、より安全で効率的な搬送システムを実現しています。
Begin+JIG(ビギンジグ):安定した自動牽引搬送を可能にする汎用型AGV・AMR用牽引治具
KEY×CON+(キーコン・プラス):プログラムレスでAGVを制御できるシステム
連結アーム:台車同士を連結し、効率的な搬送を実現
キーカートカバー:AGV本体を保護するカバー
ゾーンライト:衝突を抑制し、安全性を向上させるライト
WADOME:AGVとフォークリフトを連携させるシステム
これらの製品により、様々なAGVを安全かつ快適に運用することが可能になります。
国際物流総合展 Logis-Tech Tokyo 2024への出展
モノリクスは、2024年9月10日~13日に東京ビッグサイトで開催される『国際物流総合展 Logis-Tech Tokyo 2024』に出展。異なるメーカーのAGVを複数台同時制御する実演や、安全対策に関するデモンストレーションを行います。セミナー登壇を通じて、AGVの効果的な活用方法も発信します。
物流業界の未来:日本の働く場所を魅力的に
モノリクスは、AGVの活用支援を通じて、物流業界の課題解決に貢献し、日本の働き方改革を推進します。「キツイ」物流現場を「楽しい」職場に変え、物流業界を日本の「働きたい業界No.1」にするという大きな目標に向かって、これからも挑戦を続けていきます。
会社情報
- 会社名
-
株式会社モノリクス
- 住所
- 東京都文京区本郷2丁目16-12
- 電話番号
-
03-5844-6396