Conal Kelly初の個展「Body Language」で超現実と日常の交差点を体感

Conal Kelly初の個展「Body Language」が開催

東京のアートシーンに新たな風を吹き込む個展「Body Language」が、UltraSuperNew KURAにて2025年9月26日から10月10日まで開催されます。今回は、イギリス出身のグラフィックアーティスト、Conal Kellyの初めての個展です。彼の作品は、21世紀の超現実と日常が交差する様を描き、観る者に新たな視点を提供します。

展覧会の概要

本展は、身体性、デジタル文化、現在の社会構造をテーマにした展示であり、過去のイメージを新たな文脈で再構築し、まったく新しい物語が形作られます。Conal Kellyのグラフィックアートは、インターネットによって加速される現代文化の刺激的な側面や、矛盾を問いかける作品を揃えています。訪れた皆様には、彼の10年間の成長と進化を視覚的に体感していただけることでしょう。

アーティストのプロフィール

Conal Kellyは、東京を拠点に活躍するグラフィックデザイナーおよびアーティストであり、クリエイティブディレクターとしても知られています。彼は2017年にロンドンのCentral Saint Martinsから学士号を取得し、その後、人気セレクトショップ「GOODHOOD」でキャリアをスタートさせました。2020年に東京に移住してからは、Arc’teryxやTHE NEW ORDER Magazineなど、国内外のブランドやメディアに対してクリエイティブな制作を行っています。

展示の詳細

「Body Language」展のオープニングレセプションは、9月25日の18時から21時までの間に行われ、来場者は事前に予約をする必要があります。展示会は無料で、毎週日曜日と月曜日を除く日程で開かれます。会場となるUltraSuperNew KURAは東京都渋谷区に位置し、若者文化の発信拠点ともなっています。特に、デジタル文化や身体性に関心のある方には見逃せない展示です。

UltraSuperNewについて

UltraSuperNewは、アジアの若者文化を牽引するプラットフォームとして、2016年にシンガポール、2020年にはコロンボにオフィスを開設し、さらにはアムステルダムにも進出しています。彼らの使命は、ミレニアル世代とZ世代の声を代弁し、クリエイティブな作品を通じてローカルクリエイティブコミュニティを支援することです。