COCOAS株式会社、結城卓也氏が管理本部長兼CFOに就任し未来を見据えた体制強化へ

COCOAS株式会社、未来を見据えた新たな体制に

結城卓也氏の登場

教育事業を展開するCOCOAS株式会社は、結城卓也氏を管理本部長兼CFOとして迎え入れたことを発表しました。結城氏は名古屋市立大学で経済学を学び、株式会社A&Atecnologia（現在のトビラシステムズ）を経て、2025年にはCOCOASに入社しました。

結城氏は、迷惑電話や迷惑メールをブロックするサービス「トビラフォン」を提供するトビラシステムズで、管理部門の立ち上げに取り組み、同社の上場準備を牽引した経歴を持っています。その豊富な経験を活かし、COCOASの企業基盤をさらに強化する役割を担うことになります。

経営体制の強化

この度の結城氏の就任は、COCOASの経営体制と管理体制を強化し、将来的な株式上場に向けた課題解決を目指すものです。結城氏自身も、急速に変化する教育環境において、子どもたちに必要な教育の重要性を強く訴えています。

「子どもたちが主体的に行動し、未来を切り拓く力を育むことが大切です」と結城氏はコメントしており、COCOASの独自カリキュラムや教育方針に対する熱意が感じられます。マネジメントの立場から、まさに教育の未来を切り拓く立役者となることでしょう。

組織の成長に向けて

COCOASの代表取締役である下和田静香氏も、結城氏の就任を喜び、「スタートアップから上場までの豊富な知見と経験は、当社の持続的成長に寄与するはず」と期待を寄せています。また、結城氏の就任により、新たな校舎の開校や新サービスのローンチも控えており、企業としての成長に拍車をかけることになるでしょう。

COCOASの教育ビジョン

COCOAS KIDS International Schoolは、満1歳から就学前のお子様を対象に英語環境での教育を提供。外国人講師と日本人講師による独自の教育手法により、早期からの英語力を育んでいます。また、COCOAS KIDS After Schoolでは、小学生を対象に放課後の学童保育を提供し、英語でのコミュニケーション能力を自然に身につけることができます。

新たな校舎の開設

2025年には名古屋市に新校舎が開校予定で、将来的には神奈川県や大阪府でも校舎の開設が見込まれています。これにより、さらなる多様な教育環境を提供し、未来のグローバルリーダーの育成を目指すことになります。また、結城氏は「安定した事業運営と成長を図るために、株式上場が必要不可欠」と強調し、COCOASの未来に対するビジョンを明確にしています。