FIREBUG、Z世代向け写真共有アプリ「BeReal.」の広告商品を販売開始

FIREBUGが「BeReal.」の広告商品を展開開始

株式会社FIREBUG（本社：東京都渋谷区）は、写真共有アプリ「BeReal.」の広告商品の販売を開始しました。この取り組みは、特にZ世代を中心に利用者が増加している同アプリを対象にしています。FIREBUGは、100社以上のタレント事務所やインフルエンサー企業との広範なパートナーシップを活かし、企業とタレント・インフルエンサーを繋ぐ広告ソリューションを提供しています。

BeReal.とは

「BeReal.」は、ユーザーが日常の「リアル」な瞬間をシェアすることを目的とした写真共有アプリです。全員が同時に投稿するユニークな機能を持ち、フィルターや飾り付けのないありのままの自己表現を促進しています。これにより、ユーザー同士の自然な関係の構築をサポートしています。日本国内でのデイリーアクティブユーザー（DAU）は320万人を超えており、特にZ世代から支持を集めています。

新しい広告商品「BeUP!」

FIREBUGは、BeReal Japanの提供するコンテンツパートナー協業パッケージ「BeUP!」をもとに、タレントやインフルエンサーのキャスティング、広告制作などを一括して行う新しい広告商品を展開します。このパッケージでは、従来の広告出稿に必要だった制作費用やキャスティング費用を含むため、クライアントは高いコストメリットを享受できる点が特徴です。これにより、広告活動が一層スムーズに進行することが期待されています。

現在の広告市場の動向

最近の広告市場では、ユーザーの属性ごとに異なるプラットフォームを最適に活用することが求められています。しかし、これに伴って広告制作費用の高騰や出稿媒体の制限が見られることも問題となっています。FIREBUGは「BeUP!」パッケージを通じて、こうしたハードルを下げることを目指しており、トライアル利用を含めた出稿計画を支援する意向です。

企業のコメント

BeReal Japanの代理店パートナーシップリードであり、コンテンツソリューションマネージャーの国定希生氏は、「本パッケージによって、日本企業がBeReal.のユーザーに向けた活動をさらに進められることを楽しみにしている」とコメントしています。また、「特にZ世代をターゲットにした広告やマーケティング活動がますます重要になる中で、BeReal.が効果的なソリューションとして認知されることを期待しています。」と述べています。

お問い合わせ

この新しい広告商品に関する詳細なお問合せは、FIREBUGの公式サイトを通じて可能です。具体的な費用に関しては別途問い合わせが必要となりますので、興味のある企業はぜひアクセスしてください。

会社概要

株式会社FIREBUGは2016年に設立され、「エンターテインメントで人を豊かにする」をミッションに掲げています。マーケティングコンサルティングやソリューション事業を中心に展開しており、企業とタレント・インフルエンサーのつなぎ手としての役割を果たしています。FIREBUGの詳細に関しては、公式サイト（https://firebug.jp）をご覧ください。