マヂカルクリエイターズが帰ってきた！新たなテレビ企画に挑戦

マヂカルクリエイターズが再集結〜ぬるい地獄の中で挑むテレビ企画

2025年3月28日、東京建物 Brillia HALLにて「マヂカルクリエイターズ」の復活イベントが開催されます。約3年ぶりに集まるこの4組の芸人たち、マヂカルラブリー、真空ジェシカ、オズワルド、ママタルトが、テレビタレントとしてのプライドを賭けて「攻めない」「尖らない」がテーマの斬新な企画に挑戦するということで注目が集まっています。

このイベントのテーマは「地獄のようにぬる〜いテレビ企画」というユニークなもので、過激さはないものの、参加する芸人たちの個性が光る内容になると予想されています。開催の背景には、彼らがこれ以上の人気を博してしまうと、今後はテレビ東京の深夜枠に戻れなくなる懸念があるようです。そこで、タレントランクを下げる目的も兼ね、あえて「ぬるい」企画を用意することにしたとか。

復活に寄せる芸人たちのコメント

マヂカルラブリーの野田クリスタルさんは「地獄は嫌だ、天国へ行けるよう頑張ります」とコメント。村上さんは「全てを解放するつもりだ」と、期待を寄せています。真空ジェシカの川北さんも「これまで通りやります」と自信を見せつつ、オズワルドの伊藤さんは「最初から地獄と言われているので、気を引き締めています」と覚悟を示していました。

逆にママタルトの大鶴さんは、様々な「地獄」を経験してきたと語り、「乗り越えてみせます」と力強い言葉を残しました。さらに檜原さんは、「この収録風景が霊界探偵に見られたら、全滅してしまうかもしれない」と少し冗談交じりで語ります。全体を通して、それぞれ異なるスタンスからこの「地獄」に挑む様子が伺えます。

企画の内容と制作の意図

プロデューサーの板川侑右氏は「何も起きないのが本当の地獄」と形容し、参加する芸人たちにどれだけのリアクションが求められるのかがこの企画のポイントです。彼の言葉によると、芸人たちにとって「リアクションできる現場」が重要であり、ただNoエンタメという状況は真の苦痛になるとのこと。工夫を重ねた「ぬるい地獄」の中で、それぞれの・芸人としての本領が試されます。