ファミリーマートとコカ・コーラ、LGBTQ＋理解促進イベントを開催

LGBTQ理解促進イベントが開催決定

ファミリーマートとコカ・コーラボトラーズジャパンが、LGBTQ＋理解促進のための協働イベントを2024年10月11日（金）に開催すると発表しました。この取り組みは、両社のアライメンバーが中心となって行われ、多様性の促進をテーマにしています。

イベントの背景と目的

このイベントは、SDGs（持続可能な開発目標）を実現するための協力事業の一環です。両社は2023年から「多様性をちからに」というテーマのもとで、ダイバーシティ＆インクルージョン（D&I）活動に取り組んできました。昨年度は「知る」をテーマに、社内でアライメンバーを増やすイベントを実施しました。今年は「動く」をテーマに、メンバー自身が考え、行動に移すことを重視した活動を行っています。

イベント当日は、両社のアライ活動に関する報告会が行われ、特別ゲストとして女装パフォーマーのブルボンヌ氏が招かれます。ブルボンヌ氏は、またたく間に観衆の心を掴む彼女独特の表現で多様性の重要性を訴えます。
また、2025年6月のプライド月間に向けたプロモーションデザイン案もアライメンバーによって提案されます。

イベント情報

- 開催日時: 2024年10月11日（金）11:30～13:00
- 開催場所: コカ・コーラボトラーズジャパン株式会社本社
- 内容:

- アライ活動報告会
- プロモーションデザイン検討会

このイベントの目的は、LGBTQ＋の理解を深めることだけでなく、誰もが自分らしく活躍できる社会を実現するための一歩を踏み出すことにあります。アライメンバー自らが活動を推進することで、より多くの人々に多様性の重要性を広めることが期待されています。

ファミリーマートとコカ・コーラの取り組み

ファミリーマートとコカ・コーラボトラーズジャパンは、これまでもLGBTQ＋の理解促進に向けた社内イベントを実施してきました。それぞれの取り組みが相乗効果を生み出し、D&I活動を強化することが期待されています。
今後も両社は、持続可能な社会の実現に向けて、さらなる連携を図っていく方針です。これにより、SDGs達成への貢献を目指し、具体的なアクションを起こしていく意向を示しています。