株式会社トワライズがTOKYO PRO Marketへの上場申請を発表

株式会社トワライズは、2024年10月23日に予定されているTOKYO PRO Marketでの上場に向けて、正式に申請を行ったことを発表しました。生まれ変わった最新の商号「株式会社トワライズ」は、これまでの「山陰信販株式会社」からの変更を経て、さらなる成長のステップを踏み出しています。この決定は、トワライズが生誕60周年を迎えたことを契機としており、より広範な投資家層に対してアプローチする狙いがあります。

トワライズは鳥取県米子市に本拠を置き、信販事業とトランザクション事業を展開しております。特に、個別信用購入あっせんや融資、信用保証サービスなどを中心に、広範な地域でそのサービスを展開しています。また、連結子会社のテレプラザはドコモショップを運営し、携帯電話事業においても地場経済に貢献する存在となっています。

TOKYO PRO Marketは東京証券取引所が運営する特定投資家向けの市場で、ここでの上場を通じてトワライズは、企業の信用力やガバナンスの強化、新規優秀人材の獲得といった目的を達成し、今後の持続的な成長を目指しています。

今回の上場申請のサポートを担当するのは、株式会社日本M&Aセンターです。彼らの経験豊富なアドバイザーによる支援により、トワライズは上場後の成長支援も受けることになります。この支援体制は、単に上場するためだけでなく、その後のM&Aや新規事業の立ち上げにまで及びます。

トワライズの上場予定日は2024年10月23日です。代表取締役社長の古山英明氏は、この機会を通じて企業理念をより多くの投資家に伝え、ブランドの価値を高めるとともに、地域経済の発展にも寄与する意向を示しています。これまでの61年の歴史に新たな一歩を加えるトワライズの今後に注目です。

日本M&Aセンターは、トワライズのように成長を目指す企業に対して、上場支援だけでなく事業承継やM&Aの仲介も行い、多角的に企業の存続と発展を支援しています。彼らのサポートにより、各地域の企業が持つポテンシャルを引き出し、雇用創出や地域経済の活性化を実現することを目指しています。

上述のディテールが気になる方は、東京証券取引所やトワライズの公式サイトを参照されることをお勧めします。