原宿に新たに誕生した裸眼3Dメディア
原宿の街に、全く新しい体験がもたらされることになる。2022年11月1日、CHANGE ViSiON Harajukuが開幕し、裸眼3D映像によるデジタルアートが放映される。この場所は、特にSNSを利用するZ世代や多くの外国人観光客が訪れる「超好立地」であるとされている。
1. 新しいメディア体験の提供
今回の放映は、日本における屋外広告の新たな形を提示するものであり、特に目を引くのは、BEAMSとのコラボレーション。BEAMSは原宿のカルチャーショップとして知られ、原宿を代表する存在。第一弾の映像として、BEAMSのブランドイメージを裸眼3Dで表現し、視聴者に明るく、和やかな映像を提供する予定だ。このように、新しい技術を用いることで、ただの広告ではなくアートとしての魅力を提供することを目指している。
2. CHANGE ViSiONの強み
CHANGE ViSiON株式会社が運営するこの新メディアは、独自のネットワークとリソースを駆使して展開される。ここでのポイントは、以下の3つに集約される。
- - 世界トップレベルのクリエイター: 過去に北京オリンピックの閉会式やハリウッド映画の制作を手がけた実力派のクリエイターが参加し、映像のクオリティーを確保。
- - 高品質のLEDビジョン: 国内最安値で高品質なLEDビジョンを導入。初期コストを抑えつつも、高クオリティな映像を提供する。
- - 常に新しい仕掛けを提供: NFTやAI技術など、最新のITを駆使し、視覚的にも刺激的な体験を常に生み出すことを目指している。
3. 目指すビジョン
CHANGE ViSiONの根底にあるミッションは、「通す」「示す」「つなぐ」という概念に基づいている。彼らはクリエイティブカンパニーとして、自身のスタイルを守りつつ、さまざまな価値を繋ぐ役割を果たすことを目指している。その中で、屋外メディアは単なる広告の媒体ではなく、人々と企業を繋ぐ新しい価値の創造の場だという考え方がある。そのため、CHANGE ViSiONは、多くの人に見てもらえるようなメディア体験を提供することに注力していく。
4. CHANGE ViSiON Harajukuの詳細
- - 住所: 東京都渋谷区神宮前3-23-5 T’s oneビル屋上
- - 放映時間: 10:00~21:00(10時間放映保証)
- - 画面サイズ: 82.98㎡(H 5.76m × W 14.406m)
- - 画面仕様: 5ミリピッチLED SMD仕様
- - 放映開始予定日: 2022年11月1日(火)
5. CHANGE ViSiON株式会社について
CHANGE ViSiON株式会社は、2021年12月に設立されたクリエイティブカンパニーで、革新的なメディア開発を手がけている。最新の3D映像表現やIT技術を駆使し、固定観念にとらわれない新たな視点でブランディングを行っている。今後も原宿の街が新しい魅力を持ち続けるための取り組みに注目が集まるだろう。