営業支援AIプラットフォームAimsalesが東京理科大学からスタートアップ認定を受ける

Aimsales株式会社、東京理科大学発スタートアップ企業に認定

東京・渋谷を拠点とするAimsales株式会社が、2025年5月に東京理科大学から「学内発学生スタートアップ企業」としての公式な認定を受けたことをお知らせします。この認定は、Aimsalesが技術的な革新とビジネスモデルの実効性を兼ね備えていると評価された証でもあります。

Aimsalesのビジョン

Aimsales株式会社は、営業部門における人的リソース不足やプロセスの非効率を克服するために、AIを駆使した営業支援プラットフォーム「Aimsales」の開発に取り組んでいます。このプラットフォームは、商談プロセスの効率化を図り、企業の成長を支援することを目指しています。

Aimsalesの主な特徴

1. 豊富なデータベース
国内523万社に及ぶ企業情報を網羅し、会社名や住所、法人番号に加えて、それぞれの企業が抱える課題や強み・弱み、価格構造などを分析、タグ付けしています。

2. ペルソナ検索機能
自然言語を用いて、必要な情報を完璧に抽出することが可能です。例えば、デジタルトランスフォーメーションを推進したい企業や、SNSマーケティングで苦しんでいる企業など、特定のニーズに応じたリスト作成が行えます。

3. AIによる自動分析と修正
過去の営業データを基に、成功事例に近い企業はリストに加え、逆に失敗事例に似た企業は除外することで、常に戦略を最適化し、売上向上を図っていきます。

認定の背景

この度の認定は、東京理科大学が掲げる社会貢献のビジョンの一環として、スタートアップ企業の育成と支援に力を入れている背景があります。Aimsalesの技術とビジネスモデルは、この取り組みの中で高く評価され、さらなる事業の成長と社会的影響の創出が期待されています。

東京理科大学産学連携機構

東京理科大学の産学連携機構は、スタートアップ創出とその成長を支援する活動を行っており、詳細については公式サイトをご覧いただけます。東京理科大学産学連携機構

代表取締役のコメント

Aimsalesの代表である根路銘啓は、「東京理科大学発スタートアップとして認定されることは大変光栄です。AIを駆使した革新的なアプローチでビジネスの最前線での営業活動をより効率的にし、より良い結果を生み出せるよう努めていきます。この認定を通じて、さらなる社会への貢献価値を提供し、営業の未来を切り開いていきたい」と意気込みを述べています。