2026年3月27日、株式会社CogSmartが野村不動産ライフ&スポーツ株式会社と共同で、新たな運動プログラム「脳育ラボ」の先行募集をクラウドファンディングプラットフォーム「Makuake」で開始することが発表されました。このプログラムは、脳科学に基づいたアプローチで、中高年世代の脳の健康促進を目指しています。
近年、健康寿命を延ばすことへの関心が高まり、特に脳の健康についても注目が集まっています。脳の中でも記憶を司る「海馬」は、年齢と共にその機能が低下しがちなので、中高年層においては特に重要な部分とされています。最近の研究によれば、有酸素運動が海馬の体積に影響を及ぼすことが示唆されているため、これを基にしたプログラムが開発されました。
「脳育ラボ」では、まずMRIを使用して海馬を測定し、その結果に基づいて個別最適化された運動プログラムが設計されます。このプロセスは「測定」「設計」「実践」「改善」の4つのステップから成り立ち、参加者は自らの脳の状態を詳細に把握しつつ、効果的なトレーニングを受けられる仕組みです。
プログラムの構成
- - BrainSuite(ブレインスイート): MRIを利用して海馬の状態を測定します。
- - BrainUp(ブレインアップ): アプリを通じて、海馬の神経新生や認知機能の改善に寄与する運動を提案し、個々のライフスタイルに合った運動の目標設定を行います。
- - パーソナルトレーニング: メガロスにて個別にトレーニングが行われ、測定結果に基づく指導を受けられるのです。
クラウドファンディングの詳細
このプログラムは、一般販売に先立って「Makuake」で先行提供されます。募集期間は2026年3月27日から5月26日までで、参加者にはクラスの内容に応じたさまざまなリターンがあります。例えば、パーソナルトレーニング全8回の超先行価格は103,785円(税込)、全16回の場合は186,065円(税込)となっています。
代表のコメント
CogSmartの代表取締役CEO、樋口 彰氏は、「脳の状態を知ることで、日常生活での行動を変える大きなきっかけになると信じています。このプログラムを通じて、脳科学を日常的な運動に取り入れ、『脳への投資』という新しい健康習慣を広めたい」と意気込みを語ります。
「脳育ラボ」は、脳に対する理解を深めるだけでなく、運動を通じてその健康促進を図るという、非常に期待の持てる試みです。具体的な実施店舗や詳細については、Makuakeの公式ページで確認できます。これにより、多くの人々が自らの脳の健康を意識し、行動を変える契機となることが期待されています。