新たな創作環境を提供するWick WEB(β版)の登場

Wick WEB(β版)のリリースについて

株式会社Wickは、クリエイターが自由に創作し発信できるSNS統合型プラットフォーム「Wick」に新たな機能を追加しました。2023年10月23日より、ウェブブラウザからアクセス可能な「Wick WEB(β版)」をリリースしました。この新しい機能により、PCからも直接投稿や管理ができる環境が整いました。

PCからの利用が可能に

Wick WEB(β版)ではユーザーがログイン後、自分のプロフィールページにアクセスし、投稿内容の確認や新しい投稿ができるようになります。この際、アプリ版「Wick」とアカウントが共有されており、PCから動画やイラストを投稿すると、アプリ側にもその内容が自動的に反映される仕組みです。

また、画像投稿時には、ノイズフィルター設定やセンシティブ内容の管理、そして公式ユーザー向けには収益化の設定も可能になるため、クリエイターはより多彩な環境でコンテンツを発信できます。

機能拡充の予定

Wick WEBはユーザーの利便性を高めるため、今後も投稿機能や閲覧体験の向上を図り、さまざまな新機能を加える計画です。この構想により、クリエイターたちがさらに効果的に自己表現できる場が提供されるでしょう。

Wickの特徴

Wickは、クリエイターが安心して創作活動を行い、自由にプロモーションできることを目指しています。特許取得済みの「ミニまど広告」によって、日常のスマートフォン利用からポイントが貯まるユニークな仕組みを導入。貯まったポイントは、漫画やその他の豊富なコンテンツに使用可能で、ユーザーは楽しみながらクリエイターをサポートできます。

このプラットフォームでは、ファンがWickポイントを利用してクリエイターを応援でき、創作の過程そのものにも価値が生まれる構造となっています。また、プラットフォーム手数料を完全に廃止し、クリエイターには売上の全額を還元することで、より魅力的な環境を構築しています。

さらに、意図しないAI学習や二次利用に関する規約を厳格に設け、クリエイターの権利を守ることにも注力しています。これにより、安心して活動できるプラットフォームが実現しています。