大昆虫展in東京スカイツリータウン、夏休みに昆虫の魅力を体験しよう

大昆虫展in東京スカイツリータウンのプレス発表会

2025年の夏、東京スカイツリータウンで開催された大昆虫展のプレス発表会が、7月11日（金）に行われました。このイベントは「昆虫と地球とみんなの未来」をテーマに、7月12日（土）から9月1日（月）までの52日間にわたり開催され、毎年多くの家族連れや昆虫ファンで賑わいます。

豪華ゲストの登壇

今年の発表会では、大昆虫展のアンバサダーである俳優・タレントの哀川翔さんや、漫画家で大昆虫展応援大使の伊奈めぐみさんが登壇。彼らは昆虫に関するトークを交えながら、今年の見どころを紹介しました。特に、哀川翔さんは趣味が昆虫採集で、自身で飼育したカブトムシの話に会場は盛り上がり、観客に昆虫の魅力を伝えました。

プレオープニングイベント

発表会後にはプレオープニングイベントが行われ、来場者は自由に会場内を見学でき、設置された昆虫の生体展示や標本の数々を観察することができました。この機会に参加したメディア関係者も、取材をしながら昆虫に触れる貴重な体験を楽しんでいました。発表会では、昆虫に関する質疑応答やフォトセッションも行われました。

大昆虫展の内容

大昆虫展では、子供たちが体験を通じて昆虫に触れ、興味を持つことを目的とした多彩なイベントが用意されています。「ふれあいの森」ではカブトムシに直接触れる体験ができ、さらに8月からはクワガタムシも登場予定です。また、国内外から集められた珍しい昆虫の標本が展示され、じっくり観察することができます。

生体展示では、ヘラクレスオオカブトや可愛らしいいもむし、巨大なアリであるパラポネラなど多様な昆虫を見ることができます。子供たちが昆虫に対して学びたいという気持ちを育むためのワークショップも随時開催される予定で、親子で楽しめる内容が盛りだくさんです。