新たな測量業務を支える「Wingneo®INFINITY 2026」の登場
愛知県名古屋市を拠点に活動するアイサンテクノロジー株式会社は、測量業務の作業効率を追求するため、新しいCADソリューション「Wingneo®INFINITY 2026」を発表しました。この新製品は、2025年3月中旬に発売される予定で、測量業界はもちろん、土木設計や登記業界にとっても大きな注目を集めています。
新バージョンの特長
「Wingneo®INFINITY 2026」は、測量現場での多様なニーズに応えるための革新が盛り込まれています。特に、鳥瞰的な視点を持つことで、業務の高度化をサポートすることが期待されています。
まず注目すべきは、新たに搭載される機能の数々です。これらの機能は、特に測量業務が複雑化している現代において、業務遂行をより快適にするために設計されています。以下に、主な新機能を紹介します。
1.
地理院地図vectorのCAD活用機能
測量プロフェッショナルにとって、地理院の情報を効果的に活用できる機能が追加されました。地図情報をCADにスムーズに取り込み、効率的な作業が可能になります。
2.
区分建物・付属建物の機能拡張
測量対象の多様性を考慮し、区分建物やその付属構造物の取り扱いがより柔軟に行えるようになっています。
3.
調査報告書の機能向上
メイン座標登録写真との連携機能が追加されたことで、調査報告書の作成が一層簡単になります。これにより、情報の整理がスムーズになります。
4.
大規模3次元高速点群編集ツール「WingEarth」との連携強化
3Dデータの編集と解析が一段と便利になり、業務フローの改善に寄与します。特に、大規模なデータを扱う現場に最適な機能です。
5.
三次元点群合成マニュアルの対応
最新の地上レーザ測量システムに基づいた合成マニュアルが利用できるようになり、計測精度の向上が図れます。
6.
3次元設計データ交換標準に準拠
LandXML1.2に準じたデータ交換標準に従っており、他システムとの互換性も確保されています。
7.
顧客ニーズに基づいた機能追加
顧客からのフィードバックを基に、利便性が向上するような改良が施されています。
標準価格と購入方法
「Wingneo®INFINITY 2026」の標準価格は、測量基本システムが税込1,320,000円から提供され、さまざまな機能が詰まっています。これにより、初めてCADを利用する方でも無理なく導入できる価格帯となっています。製品に関する問い合わせや詳細な情報については、愛知県名古屋市のアイサンテクノロジー株式会社のCX推進部まで直接ご連絡いただければ、専門のスタッフが丁寧に対応します。
お問い合わせ先
住所: 〒460-0003 名古屋市中区錦三丁目7番14号 ATビル
電話: 052-950-7500
メール:
[email protected]
「Wingneo®INFINITY 2026」により、今後の測量業務の効率化と質の向上が期待されており、業界全体の発展につながることは間違いありません。是非、新たな可能性にチャレンジしてみてください。