世界的ダンサーKENTO MORI氏が贈るXRパフォーマンスの未来

新たなエンターテイメントが始まる

2023年7月18日、株式会社alphaspaceが手掛けるXR LIVEプロジェクトのダイジェスト映像が公開されました。この企画は、世界的なダンスアーティストであるKENTO MORI氏（ケーエムワン株式会社）とのコラボレーションによって実現されました。MORI氏は、マイケル・ジャクソンやマドンナと共にステージを飾った経験を持ちながら、音楽と最先端技術を組み合わせたパフォーマンスで国際的に名を馳せています。

プロジェクトの背景

KENTO MORI氏は、世界各国で200以上の主要都市でパフォーマンスを行ってきた実績があり、2023年には「大阪観光大使」に就任しました。これは大阪・関西万博に向けて、国際的な観光と文化の発信を進める役割を担うことを意味しています。また、彼は「#日本を世界へ」プロジェクトを通じ、日本の文化を舞の表現で伝える試みを行っています。

企画のコンセプト

今回のXR LIVEプロジェクトは、MORI氏のビジョンに基づいて立案されました。彼のメッセージが込められており、「舞を持って世界平和を目指す」というテーマが根底にあります。祝宴や人々の団結を促す象徴としてストーンサークルを取り入れ、コロナ後の新しい世界を描くために鳥居を設計に組み込むことで、未来の発展へと誘う意図があります。

XR空間の制作と技術

XR LIVEでは、リアルとバーチャルを融合させる没入感あふれる表現が求められます。そのため、空間デザインと演出デザインに正確な技術が求められ、UNREAL ENGINEを使用してリアルタイムの演出を実装しています。このアプローチにより、従来の制作工程を大幅に短縮し、コスト削減も実現しています。

チームの組織

XR LIVEの制作には、域のプロフェッショナルたちが集結しています。株式会社FIXER、照明演出の株式会社Faith Property、システムエンジニアリングの嶋田健二郎氏など、各分野のエキスパートが集まり、KENTO MORI氏のパフォーマンスを支えています。これにより、演者、映像、照明のすべてが一体となったオペレーションを実現しています。

今後の展望

株式会社alphaspaceは、KENTO MORI氏と共に「エンターテイメント×XR LIVE」を推進し、日本文化の新しい展望を探ります。大阪・関西万博に向けて、リアルとバーチャルの両方で人々に新しい体験を提供していく予定です。

株式会社alphaspaceについて

alphaspaceは、XR空間やメタバースの制作を行うクリエイティブカンパニーです。企画、演出、制作から配信オペレーションまで全てを手掛け、高品質なXR体験をユーザーに提供します。彼らの目指すところは、業界の最前線で新たな感動を創造することです。これからも革新的なプロジェクトを通じて、多くの人々に楽しみや驚きを届けていくことでしょう。