デジタルを駆使する新時代の幕開け「DAP Summit 2024」講演を公開！

2024年7月11日、東京ポートシティ竹芝ポートホールにおいて開催された「DAP Summit 2024」は、デジタルトランスフォーメーション（DX）の最前線を体感する貴重な機会として、多くの関心を集めました。このイベントには、約1,500名の事前登録者があり、CIOやCDOなど、DXを推進するリーダーたちが集結しました。

主催のWalkMe株式会社は、国内初の大規模なデジタルアダプションに関するイベントとして今回の企画を位置づけており、参加者にはDAP（デジタルアダプションプラットフォーム）の可能性について直に触れることができる貴重な体験が提供されました。

本イベントでは、WalkMe株式会社の代表取締役である小野真裕氏がオープニングセッションで挨拶し、続いて共同設立者兼CEOのDan Adika氏が最新のDAPの動向について語りました。特に、企業が直面しているデジタルフリクションを解消し、効果的なチェンジマネジメントを実現するための具体的な手段が紹介されました。

また、富士通の福田譲氏やソフトバンクの石黒洋氏、エクレクトの小村充広氏と辻本真大氏などが登壇し、それぞれの企業におけるDXの取り組みや成功事例について発表しました。これにより、参加者は業界を超えた視点からの実践的知見を得ることができました。特に、経済産業省の特別講演を通じて、DXの本質についての深い理解が得られたとの声が多く聞かれました。

さらに、生成AIに関する最新技術やその実用例についても触れられ、WalkMeの新製品WalkMe(X)が紹介されました。これは企業の競争力を高めるための新たなツールとして注目されています。

今後、この「DAP Summit 2024」の講演内容は、オンデマンド配信として無料で公開され、より多くの方々がDXを推進するための素材として活用できることが期待されています。視聴可能なセッションには、オープニングセッション、富士通の発表、ソフトバンクのDX定着化に向けた取り組み、エクレクトによる金融DXのジレンマ解消策など、多彩な内容が用意されています。

視聴者は以下のリンクからそれぞれのセッションにアクセス可能です。

WalkMeは、2011年に設立されて以来、デジタルアダプションプラットフォームのリーディングカンパニーとして、世界中の企業にサービスを提供しています。企業のデジタル戦略を支援し、業務の効率化と生産性の向上を実現するために、今後もさらなる取り組みを続けていくでしょう。詳しい情報は、WalkMeの公式ウェブサイトやSNSをご確認ください。