特別なアウトドア体験を提供するDODキャンプハウス誕生のご案内

DODキャンプハウスの魅力とその背景

京都府南丹市の「道の駅スプリングスひよし」に、2024年7月29日、待望の「DODキャンプハウス」がオープンします。このキャンプハウスは、アウトドアブランドDODの提供する新たな体験の場として、多くのキャンパーやファミリーに楽しんでもらえるスペースです。

DOD CAMP PARK KYOTOについて

「DOD CAMP PARK KYOTO」は、道の駅スプリングスひよしに位置するアウトドア体験を提供するキャンプエリアです。ここでは、DODが展開するさまざまなキャンプギアを実際に試すことができ、初めてのキャンパーから経験豊富なベテランキャンパーまで、誰でも楽しむことができます。テントが常設されているため、手ぶらで訪れることができるのも大きな魅力です。

DODキャンプハウスの特徴

新たに誕生する「DODキャンプハウス」は、可愛らしいフォルムが印象的で、どこか洞窟のような心地よい室内が特徴です。まるでグランピングを体験しているかのような快適な空間には、DODの本格的なキャンプ道具が揃っています。夜は星空を楽しみながら、特別プランで1泊2食を堪能できるのも嬉しいポイントです。宿泊の際は、寝具やテーブル、チェアなどのキャンプアイテムが全て用意されているため、手ぶらでアウトドアの醍醐味を味わえます。

インスタントハウスとは

このDODキャンプハウスには、株式会社LIFULL ArchiTechが開発した「インスタントハウス」が使用されています。元々は2011年の東日本大震災をきっかけに制作されたこの構築物は、土地に定着していないため非建築物扱いとなり、設置にあたる制約が少ないのが特徴です。

インスタントハウスは、シンプルな作業で3～4時間で組み立てができるため、迅速な設置が求められる災害時にも適しています。内部には断熱性や耐久性を備えた工法が使用され、各種使用シーンに対応できる施設としても活用が可能です。

フェーズフリーの考え方

DODキャンプハウスは、単なるキャンプ施設ではなく、非常時には地域の避難所としても機能する「フェーズフリー」な施設です。これは、日常生活と非常時の区別をなくし、普段から災害に備えるという考え方に基づいています。このように、日常生活と非常時「フェーズ」を分けずに、地域の人々により安全で快適な生活空間を提供することを目指しています。