Nornis初ライブ
2025-03-09 13:32:31

Nornisが魅了する、VTuber初のオーケストラライブの模様を大公開

Nornisが奏でる新たな音楽の夜



2025年3月8日、大宮ソニックシティ 大ホールにて、VTuberグループ「にじさんじ」に所属する女性ボーカルユニットNornisが、初のオーケストラライブ「Nornis Orchestra Live『Concerto di luce』」を開催しました。本公演は、近年の音楽活動における新たな挑戦として、多くのファンが注目したプレミアムイベントでした。

厳粛な大ホールでの豪華な共演



会場となった大宮ソニックシティは、日本でも音響の良さで名高いホールであり、当日は昼と夜の二公演が行われ、両方とも完売。演奏には、東京フィルハーモニー交響楽団が協力し、指揮者栗田博文のもと、約50名の音楽家たちがNornisの楽曲をオーケストラアレンジで披露しました。

Nornisの魅力とサウンドの融合



Nornisは、豊かな中低音を持つ戌亥とこ、高音域の表現が得意な町田ちまから成るボーカルユニットです。彼女たちは、「光の協奏曲」を意味する『Concerto di luce』というタイトルに相応しい美しい音楽表現を追求。オーケストラとの共演は、VTuberとクラシック音楽の新たな形を提示するものでした。

初曲は「salvia」。堀江晶太が手掛けたこの曲は、心の奥に秘めた感情が力強く表現され、コーラス隊のハーモニーによってさらに深みを増していきます。続く「Transparent Blue」では、曲のエネルギッシュなビートが会場の雰囲気を一新しました。

MCタイムのユーモアと真摯なメッセージ



MCでは、周期的に交わされる軽妙なトークで観客を楽しませる一方、心温まるメッセージも送っています。戌亥とこは「本日は、Nornisオーケストラライブ、“Concerto di luce”へお越しいただいてありがとうございます」と感謝の気持ちを伝えました。

また、視聴者からのコメントに即座に反応し、会場全体の一体感を醸成。客席との対話を織り交ぜて、魅力的なエンターテイメントが生まれました。

エモーショナルなカバー曲とオリジナル曲の饗宴



曲の合間には、カバータイムも設けられました。町田ちまが『みちしるべ』をソロで披露し、その後戌亥とここが『ボクノート』をしっとりと歌唱。さらに2人で『満ちてゆく』のデュエットを披露するなど、感情を揺さぶる楽曲が続出しました。

さらなる感動を呼んだ後半パート



休憩後、後半はよりパワフルな演奏でスタート。『Abyssal Zone』のインストバージョンが流れ、場の雰囲気が一気に引き締まります。特に『innocent flowers』のゴスペル的なアレンジには、思わず心を奪われる瞬間が多々ありました。次々と名曲が披露され、最後には最新曲『優しい君へ』のミュージックビデオ公開も発表され、観客の興奮は最高潮に達しました。

幸せなフィナーレ



ライブの締めくくりでは、Nornisの2名が感謝の気持ちを述べ、歌い上げる『優しい君へ』で会場中が一体となり、素晴らしい結末を迎えました。観客からは終了を惜しむ拍手が鳴り続け、ライブの感動が余韻を残します。昨今のVTuber界隈において、これほど多様な音楽的表現が実現できることに関して、Nornisは確固たる地位を築いたと言えるでしょう。

この素晴らしいライブは、今後の音楽活動にも多大な影響を及ぼすことでしょう。今回のオーケストラライブは、Nornisにとっても新たなページを開く貴重な体験となりました。

次なる展開



この模様は、今後ネット配信での視聴が可能です。詳細は公式サイトをご覧ください。Nornisは今後も新しいチャレンジを続け、多くのファンを魅了し続けることでしょう。


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