東京発ブランドRUMCHE、ヴィンテージリメイクコレクション『RUMCHE GREEN』始動！

東京ブランドRUMCHE、サステナブルなヴィンテージリメイクコレクション『RUMCHE GREEN』

東京を拠点とするファッションブランドRUMCHE（ラム・シェ）が、2023年春夏コレクションより、新しい試みとしてヴィンテージリメイクコレクション『RUMCHE GREEN』をローンチしました。

デザイナー安原璢美氏が率いるRUMCHEは、環境への配慮と持続可能性を重視。古着や廃棄寸前の衣服に新たな命を吹き込むことで、資源の有効活用と、消費社会におけるファッションの在り方を見つめ直す取り組みを行っています。

『RUMCHE GREEN』では、1970年代のアメリカンヴィンテージ、特にデニム素材に焦点を当てたコレクションを展開。長年培われた日本の伝統的な染色技術を持つ国内工場と連携し、一点一点丁寧に手作業でペイントや加工を施したアイテムが特徴です。

こだわりのアイテムラインナップ

今回のコレクションでは、メンズのデニムシャツを大胆にリデザインしたスプラッター柄シャツ、デニムのショートパンツを解体して再構築したホルターネックキャミソール、そして洗い加工を施したデニムオーバーオールなど、個性豊かな4アイテムがラインナップされています。

さらに、カラフルなパイル地バスローブをリメイクしたガウンコートは、独特の風合いと着心地の良さが魅力です。どのアイテムも、古着特有の風合いと、RUMCHEのデザインセンスが融合した、他にない魅力を持つ一点物と言えるでしょう。

渋谷PARCOでの先行発売

『RUMCHE GREEN』コレクションは、2月18日から2月26日まで、渋谷PARCO 2FのPOP UP SPACE「BRIDGE」にて先行発売されています。ポップアップストアでは、2023年春夏の新作コレクションも同時に展開。RUMCHEの世界観を存分に体感できる機会となっています。

RUMCHEの理念

RUMCHEは、単に服を作るだけでなく、衣服が持つ歴史やストーリー、そしてそれを手掛けた人々の想いを大切にしています。自然環境への配慮、倫理的な生産体制、そして長く愛用できる服作りを追求することで、より良い未来に向けたファッションのあり方を提案しています。

サステナブルなファッションへの取り組み

『RUMCHE GREEN』は、RUMCHEのサステナブルな取り組みの大きな一歩と言えるでしょう。古着を再利用することで廃棄物を削減し、資源の循環に貢献。また、伝統的な技術を持つ国内工場との協業を通して、地域社会にも貢献しています。

RUMCHEは、今後も環境に配慮した素材や生産方法を取り入れ、サステナブルなファッションをリードするブランドとして、更なる進化を続けていくことでしょう。

詳細情報

ブランド名：RUMCHE
コレクション名：RUMCHE GREEN
発売期間：2023年2月18日(土)～2月26日(日)
会場：渋谷PARCO 2F POP UP SPACE「BRIDGE」
住所：東京都渋谷区宇田川町15-1
営業時間：11:00～21:00
公式サイト：http://rumche.com/
Instagram：https://www.instagram.com/rumche_official/