Oishii Farmの新天地
2025-06-02 10:54:27

Oishii Farmが東京都に新たな植物工場研究拠点を設立

Oishii Farmが羽村市に「オープンイノベーションセンター」開設



OTokyoの多摩地区、羽村市にOishii Farm(オイシイファーム)の新たな拠点「オープンイノベーションセンター」がついにお目見えすることになりました。この画期的な施設は、サステナブルな農業の実現を目指して設立されたもので、今後50億円以上を投じてさまざまな研究活動を展開します。

施設の目的と特徴



このオープンイノベーションセンターは、農業および工業の最先端技術を結集し、植物工場に必要な各分野での革新を推進することを目的としています。Oishii Farmは、植物工場の技術を駆使して、世界中で持続可能な農業を促進し、自動車産業に次ぐ新たな日本発の業界を築くことを目指しています。

日本では、農業と工業の両面で世界トップクラスの技術が存在しており、これを最大限に活用するためにサステナブルな農業を実現できる拠点を東京に選定しました。デザインされた施設内では、植物工場の量産化、効率的な生産性、新鮮でおいしい野菜や果物の生産に向けた研究が行われます。

施設概要



新しいセンターの延床面積は15,272.45㎡で、これはサッカーコート約2面分の広さに相当します。東京都羽村市神明台に位置し、再生エネルギーの活用やネット・ゼロ・エネルギー・ビル(ZEB)認証獲得に向けた施策も強化されています。

この施設の設立により、最先端の技術や研究を生かした安全で美味しい農産物の生産が期待されており、地域のみならず世界中の消費者に貢献できることを目指しています。太陽光発電などの再生エネルギーを利用し、環境に配慮した研究環境の整備も進めています。

採用活動の拡大



Oishii Farmは、オープンイノベーションセンターの設立に伴い、日本国内での採用活動も活発化しています。2024年には1名の日本チームが、今や9名にまで成長し、さらなる人材を求めています。新しいグローバル産業の創出へ向け、様々な職種での募集を行っています。

ビジネス職においては、プロジェクトマネージャーや研究施設長などが求められています。また、プラントサイエンス職として栽培管理者、さらにエンジニアリング職や財務・経理など多岐に渡る職種があります。それに加えて、パートタイムのファームオペレーターも評価されています。最新の採用情報は公式ウェブサイトで常に更新されています。

Oishii Farmとは



Oishii Farmは、持続可能な農業を基盤に、2016年に設立された企業です。特に、植物工場によるいちごの安定生産に成功し、自然環境との調和を重視しています。高い農業技術を駆使し、無農薬で美味しい農産物をお届けすることを使命としており、消費者に新たな美味しさを提供します。興味がある方は公式ウェブサイトをご覧いただき、ぜひ採用情報や詳細についてチェックしてみてください。

Oishii Farmが開設する「オープンイノベーションセンター」は、未来の農業に革新をもたらす重要な拠点となることが期待されます。これからの展開に目が離せません。


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会社情報

会社名
Oishii Farm Corporation
住所
9 Basin Drive Kearny, New Jersey, United States
電話番号

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