トヨトミ新シリーズ「BLACK LABEL」で無骨なアウトドアライフがさらなる進化を遂げる

強化された無骨さ、特別仕様の「BLACK LABEL」

愛知県名古屋市に本社を置く石油暖房機器メーカー、株式会社トヨトミが新たな製品シリーズ「BLACK LABEL」を発表しました。この新シリーズは、同社の人気アウトドアブランド「GEAR MISSION」のラインの一部として位置づけられ、特に無骨さをテーマにしています。

近年、「アウトドアライフスタイル」に対するニーズが高まる中、トヨトミは70年にわたる石油暖房技術を生かして、2019年にGEAR MISSIONを創立しました。このブランドは、軍事的なデザインやアウトドアに特有のカラーリング（オリーブグリーンやコヨーテブラウン）で、多くのキャンプ愛好者から支持されています。そして、今回新たに登場する「BLACK LABEL」は、SNSを通じて集まったユーザーの意見を反映したモデルです。

BLACK LABELのカスタマイズ機能

「BLACK LABEL」は、トヨトミが公式に展開する特別仕様モデルです。基本モデルの無骨さをさらに引き立てるためにガードやツリテの色をすべてブラックにしました。これにより、洗練されたデザインが実現され、キャンプやアウトドアでの使用において、視覚的なアクセントとなることでしょう。販売は、2025年6月27日からトヨトミ公式オンラインストアにて先行予約が開始され、9月以降には順次発送される予定です。

今回の「BLACK LABEL」に関しては、ユーザーからの「ガードをブラックにしたい」との要望が反映されているだけでなく、安全面にも配慮されています。ニーズに対する柔軟な対応が見て取れます。さらに、今回の発売に際して、既存のユーザー向けにカスタムパーツを販売するパッケージも計画されており、アウトドアファンにとっては楽しみな要素が満載です。

展示会と先行予約特典

東京で開催される「東京アウトドアショー2025」では、6月27日から29日の期間中に「BLACK LABEL」シリーズの試作品を初めて展示します。これは、実物を見て、触れて、予約することができる貴重な機会です。また、先行予約をされたお客様には、オリジナルのカッティングステッカーがプレゼントされるとのことです。これは、車やストーブなどのアイテムに貼って楽しむことができるため、多くのファンが期待していることでしょう。

各モデルの特徴

- KS-GE67(B): 最大6.66kWの出力を誇るこのモデルは、対流型石油ストーブです。ブラックに染められたクロスガードとツリテが、力強い存在感を演出しつつ、琺瑯加工された外筒からの遠赤外線の暖かさはそのままにしています。

- RR-GER25(B): 「RR-GER25」は、赤熱燃焼筒を採用したモデルで、その美しい赤い炎が、ブラックガードによって引き立てられます。約20時間の燃焼時間を誇り、一晩中安定した温もりを提供します。

- RS-GE23(B): コンパクトで持ち運びやすいこのモデルは、洗練されたデザインを実現。ブラックガードによって、あらゆる空間に融合します。

BLACK LABELの未来

トヨトミの関係者によると、今後も「BLACK LABEL」シリーズは、アウトドア市場でさらなる展開が期待されているそうです。製品の品質と安全性を維持しつつ、ユーザーが理想の環境を作り出すサポートを行う「BLACK LABEL」は、キャンプ好きにとって注目すべき存在となるでしょう。アウトドアだけでなく、インドア空間でも楽しめる「無骨なライフスタイル」をトヨトミは提案し続けています。

公式サイトやSNSを通じて、最新情報を追いながら、あなたもこの新たな冒険に参加してみてはいかがでしょうか。トヨトミの「BLACK LABEL」シリーズが、あなたのアウトドア体験をより豊かにしてくれることでしょう。