丸亀市の親子ボランティア
2026-08-14 10:50:24

親子でつながる地域の輪!丸亀市での新しいボランティア体験

地域活動の新たな形を提案



2026年2月1日、香川県丸亀市の四国化成MEGLIOスタジアムで開催された「第78回香川丸亀国際ハーフマラソン」では、興味深い試みが行われました。公益財団法人笹川スポーツ財団(SSF)が、地域活動に参加しづらい子育て世代に向けて、新しいボランティアプログラム「丸亀ハーフ親子ボランティア」を実施したのです。社会問題の一つとして、大きく取り上げられている地域活動の担い手不足。特に、時間的な制約が多い子育て世代は、ボランティアに参加したくても、なかなかその機会を持てないのが実情です。

親子参加の発想から生まれたプログラム



このプログラムは、「親一人では参加しづらいが、子どもと一緒なら参加しやすい」という視点から発案されました。参加したのは、市内在住の幼稚園・保育所の年長児から小学6年生までの子どもたちとその保護者,合計12家族の33人です。彼らは今回の大会運営において重要な役割を果たしました。具体的には、大会プログラムの配布や、ランナーへの参加賞の提供などを行い、延べ10,264人が出走する大きなイベントに貢献したのです。

参加者の声から見えた子どもたちの成長



大会を終えた参加者に実施されたアンケートでは、全10名から肯定的な回答を得ることができました。特に「子どもの成長を感じた」という意見が多く、地域活動に参加することの意義を再確認する結果となりました。参加した子どもたちの表情は、大会中にランナーから投げかけられる「ありがとう」の言葉を受けることで、次第に明るくなっていきました。「またやりたい」という声も多く、親子での地域活動参加に対する意欲を高めることができたようです。

現代の地域活動の課題



地域活動への参加者が減少する背景には、地域活動が高齢者中心になりがちで、子育て世代や若者が参加に躊躇する傾向があることが挙げられます。実際に第78回香川丸亀国際ハーフマラソンに参加した親子も、最初は不安を抱いていました。しかし、参加を通じて得られた喜びや地域への理解が、次のステップへの動機付けになっていることが実感されました。

スポーツイベントが地域の架け橋に



スポーツは、多世代が集まるイベントです。その特性を生かすことで、参加者が地域新たな接点を持つきっかけとなり得ます。特に「親子」で参加できるプログラムは、親子のコミュニケーションを深めるだけでなく、地域への愛着を育む有効な手段とも言えます。

官民連携がもたらす新しいスポーツの価値



この動きは、丸亀市とSSFが共同で進める「スポーツを通じた地域課題解決」の一環として位置づけられています。官民連携で、スポーツイベントが地域の担い手育成の新たなモデルケースとなるかもしれません。子どもたちとその保護者が共に地域に貢献し、達成感を得ることで、さらなる地域活動への参加を促すことが期待されます。

まとめ



今回の「丸亀ハーフ親子ボランティア」は、参加者自身が地域に受け入れられる体験を持つことができる試みでした。競技だけでなく、地域活動への参加の新しい入口となり、これからの地域の未来を担う子どもたちの成長にも寄与するものであり、今後も続けていくべき重要な取り組みです。ボランティア活動を通じて親子の絆と地域のつながりを強め、新世代の担い手が育成されることを期待しています。


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会社情報

会社名
公益財団法人 笹川スポーツ財団
住所
東京都港区赤坂1-2-2日本財団ビル3F
電話番号
03-6229-5300

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