デジタルハーツホールディングス、HUWIZを連結子会社化
2023年10月、株式会社デジタルハーツホールディングス(東京都新宿区)が、カナダに本拠地を置くHUWIZ SOLUTIONS INC.の全株式を取得し、連結子会社化する意向を発表しました。この動きは、急成長を遂げるゲーム業界でのさらなる成長を目指すものです。
グローバル化の流れに乗る
現代のゲーム市場は、ボーダレス化が進んでおり、デジタルハーツグループはこの波に乗るべく、デバッグや品質保証(QA)サービスの向上に注力しています。特に、デバッグに関しては20年以上の実績を持つ同社が、英語対応を強化し、新たな市場を開拓することで、海外クライアントからの信頼を獲得してきました。
HUWIZの強み
HUWIZは、モントリオール近くに拠点を持ち、カナダの地元スタジオや欧米のゲームメーカーによる人気タイトルの品質向上を支援してきました。Huwizは、ゲーム開発においてプロフェッショナルなスタッフを揃え、2017年の創業以来、持続的に成長を遂げている市場の中で注目される企業です。
シナジーによる成長戦略
デジタルハーツグループは、HUWIZとの連携を強化することで、双方のデバッグ・QAノウハウを活用し、新たなシナジーを生むことを目指しています。具体的には、デバッグ専用拠点を開設し、国内外のユニークな人材を活用した体制づくりを進め、新しいオペレーションモデルの構築を図っています。
経済的なメリット
HUWIZの全株式取得には約1,827百万円がかかり、取得後の株式総数は244,101株となります。また、HUWIZは24/10期において約1,348百万円の売上高を記録しており、経常利益は421百万カナダドルに達しています。これにより、株式取得は確実な投資と言えるでしょう。
2026年3月期への影響
当該株式の取得が、デジタルハーツホールディングスの2026年3月期に与える業績影響は軽微であると予想されていますが、今後の業績予想の修正や公表が必要になる場合は速やかに発表する方針です。
まとめ
デジタルハーツホールディングスのHUWIZ子会社化によるグローバル展開の加速は、世界のゲーム市場における競争力を高めるだけでなく、エンターテインメント業界全体の向上にも寄与することでしょう。今後のさらなる発展に期待が寄せられます。