シンポジウム「AI・IoT・データサイエンス」について
県立広島大学は、情報学科の設立に向けて重要なシンポジウムを開催します。このシンポジウムは、2023年7月19日(土)に広島市南区で行われ、幅広い参加者を募集中です。
1. シンポジウムの趣旨
シンポジウムの主な目的は、これからの情報学科で育成する人材について考えることです。この新設計画は、令和8年4月の開設を見込んでいます。県立広島大学の学長である森永力氏のもと、地域から求められる人材の役割を探る場として位置づけられています。
2. シンポジウムの目的
第1部では、著名な情報学者である原隆浩教授(大阪大学)の基調講演が予定されています。原教授は広島出身で、ビッグデータやAIの社会における役割について独自の見解を持っています。講演後には、参加者とのパネルディスカッションも行います。これにより、情報学科の目指すべき方向性を具体的に議論する機会を提供します。
3. シンポジウムの内容
- 基調講演:原隆浩教授(大阪大学大学院情報科学研究科長)
- パネルディスカッション:広島大学情報分野の教員5名
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12:30 開場・受付
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13:00~14:00 原教授による基調講演「情報科学の魅力 - ビッグデータとAIが社会を創る-」
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14:00~14:10 休憩
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14:10~14:40 パネルディスカッション
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14:40~15:00 新設の情報学科概要説明
4. 参加方法
参加は無料で、高校生や一般の方が対象です。参加希望者は、県立広島大学の公式サイトから事前に申し込む必要があります。定員に達し次第、募集は終了しますので、興味のある方は早めの申し込みをお勧めします。詳細については、下記のリンクをご覧ください。
県立広島大学シンポジウム詳細
このシンポジウムは、情報学の未来を築くための重要なステップとなります。多くの方々が集まり、新たな視点やアイデアを共有し、刺激し合う場となることを期待しています。