八ヶ岳ガーデンプロジェクトが2025年6月14日にプレオープン！花畑と観光が融合した魅力的な体験を提供

八ヶ岳ガーデンプロジェクト：美しき花畑のプレオープン

2025年6月14日（土）、長野県の八ヶ岳農業大学校にある約10ヘクタールの広大な敷地に新たな花畑、「八ヶ岳ガーデンプロジェクト」がプレオープンします。このプロジェクトでは、約100万株もの色とりどりの花々が咲き誇り、訪れる人々に心豊かな体験を提供します。入園料は無料で、2025年のプレオープンから9月28日までの期間にわたって一般公開され、皆で花の美しさを楽しむことができます。

魅力あふれる花々と見頃

新設される花畑では、ジニアやサルビアといった様々な花が植えられ、特に7月から9月にかけての時期にはその美しさがピークを迎えます。7月にはワイルドフラワーやネモフィラが見頃を迎え、8月にはジニア、9月にはサルビアが色づく予定です。また、カラーズ（COLORS）と名付けられた、異なる品種の花々が31列にストライプ状に咲くエリアもあり、視覚的に楽しませてくれます。これにより、訪れる人々は、自然の彩りを肌で感じることができるでしょう。

食と楽しみを提供

花畑では、八ヶ岳農業大学校自慢の生乳100%の牛乳を使用したソフトクリームやドリンクも販売されます。特にエディブルフラワーを添えたソフトクリームは、訪れた人々に新しい味覚体験を提供し、小さなお子様から大人まで楽しめるメニューです。

プロデューサーとガーデンデザイナー

このプロジェクトのプロデューサーには、日本で著名な塚本こなみ氏が名を連ねています。彼女は、あしかがフラワーパークやはままつフラワーパークの来場者数を飛躍的に伸ばした実績を持ち、本プロジェクトでも期待が寄せられています。また、ガーデンデザイナーの吉谷桂子氏が手がけるデザインも、その美しい景観に大きく寄与するでしょう。

地域貢献の姿勢

このプロジェクトは、八ヶ岳農業大学校の実習生たちが中心となって運営され、地域の方々と協力して育んでいく姿勢が表れています。5月末から6月初旬には、ボランティア約250人の協力により、ジニアとカラーズの40万株の苗植えが実施され、地域の人々との結びつきが感じられました。

施設へのアクセスと周辺情報

八ヶ岳農業大学校の位置する長野県諏訪郡原村は、標高1300m、晴天率が高く、日照時間も長いため、花もよく育ちます。この地ならではの自然環境が、色鮮やかな花々の彩りを引き出しています。2025年の夏、ぜひ八ヶ岳の美しい自然の中で、花々に囲まれたひとときを楽しみに来てください。アクセスや最新情報は、八ヶ岳農業大学校の公式SNSで随時発信予定です。

八ヶ岳農業大学校のその他のアクティビティ

八ヶ岳ガーデンプロジェクトの他にも、多様なアクティビティやショップがあり、訪問者が楽しめる体験が盛りだくさんです。生トウモロコシ収穫体験や夏野菜収穫BBQ、直売所では、地元の食材や特産品も手に入れられます。野外でのピクニックや泥んこパークでの遊びも楽しむことができ、家族連れや友人との楽しい休日を過ごせる場所となっています。自然の恵みを存分に味わい、八ヶ岳の美しい景観を眺めながら特別なひとときを共有してみませんか？