業界最高クラスのスライス精度を誇る高速自動バンドソー「ハーデスビッグ」
2026年2月1日、株式会社なんつねが新たに発売する「ハーデスビッグ NAB-350」は、食品加工業界における生産性向上と効率的な作業環境を実現するために開発された高速自動バンドソーです。冷凍原料や精肉の加工が行われる現場では、歩留まりの改善や作業効率、安全性が重要な要素となっていますが、この製品はそのニーズに応える設計が施されています。
商品概要
「ハーデスビッグ NAB-350」は、機械寸法が幅2,216mm、奥行1,315mm、高さ1,884mm、重量約850kgの大型機械で、スライス能力は10~60枚/分と幅広く、高速での処理が可能です。特筆すべきは、設定したスライス厚みに応じて残肉量を最小6mmに抑える設計で、無駄のないスライスを実現します。
開発背景
食品加工業界では、少人数での運営が求められる中、人手不足に伴う生産性が課題となっています。「ハーデスビッグ NAB-350」は、冷凍原料の加工を行う施設での作業負担を軽減し、安定した品質を維持するために設計されています。従来の手動式バンドソーでは生じる負担を減らし、安全に作業を行える環境を提供することを目指しています。特に、冷凍原料や大きな原料を扱う際の効率を格段に向上させるものです。
製品特徴
1.
歩留まり最適化設計
設定したスライス厚みに応じて、原料の長さを自動で認識し、無駄の少ない初回切断位置を算出する仕組み。これにより、残肉量は約6mmまで縮小されています。
2.
多様な原料への対応
スライス可能な寸法は、長さ750mm、幅350mm、高さ180mmと多様で、Tボーンステーキや豚足のような様々な種類の原料に対応します。
3.
高速処理と美しい断面
最大60枚/分でのスライスが可能で、安定したスライス品質を実現します。処理速度だけでなく、刃物回転を最適化し、美しい断面を提供します。
4.
安全設計
作業者の安全を考慮し、両手押しスイッチを採用。すべての扉にはインターロック機構が装備されており、万が一の事態にも対応可能です。
会社概要
株式会社なんつねは、1954年に設立され、以来100年の歴史を持つ食品加工機械の専門企業です。精肉店からスーパーマーケットまで、様々な業態で利用される機械の開発・製造を手掛けています。新製品「ハーデスビッグ NAB-350」は、これまでの技術力を結集したもので、食品加工業界での高度なニーズに応えるためのモデルです。
この新型バンドソーは、冷凍庫から出した直後の原料でも安定したスライスを常に提供することに重点を置いています。これにより作業者の疲労を軽減し、より効率的な作業環境を生み出すことが期待されています。
株式会社なんつねが提供する「ハーデスビッグ NAB-350」は、来るべき新しい食品加工のスタンダードとなることでしょう。実機を体感できる機会をぜひご利用いただき、未来の加工のあり方を体験してください。