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「GLOBAL CONTRAST」というブランドは、その名の通り、スポーツ、ミリタリー、ワークスタイルなどの多種多様な要素を組み合わせた独自のデザインで、多くのファンを魅了してきました。そして、この度、GLOBAL CONTRASTが16年の時を経て復活することが発表されました。この新たな始まりは、アパレルブランド企画・製造・販売を行う株式会社グロコン・エイト（本社：東京都台東区）によるもので、2023年3月15日と16日の両日、東京国際フォーラムで開催される『PROJECT TOKYO 2023』に出展します。

復活に際して発表される第一弾アウター「GC-1」は、素晴らしいデザイン性と今までの概念に囚われないアプローチが特徴です。このアウターは、モータースポーツとミリタリーの要素を見事に融合させたもので、視覚的にも新たなスタイルを提案しています。フロントから見るとショート丈で、バックスタイルではウェストアジャスター付きのヒツプレングスという異なるシルエットが楽しめます。また、異なるフォルムの盛り込み方は、角度を変えても美しさが際立ち、洗練された印象を与えます。

デザインのみならず、素材にもこだわりが見られます。職人チームが手掛けたオリジナル素材は、長い時間と情熱を注がれており、加工方式も特別です。特に、国内でわずか2社にしか対応できないニドム加工が採用されており、これにより経年変化による風合いの豊かさを楽しむことができると言います。ニドム加工は、素材を叩いて揉むことで柔らかく仕上げられ、まさにビンテージ風の特性を持つアウターとなります。

このブランドの立ち上げを手がけたデザイナーKEIZO KITAHARAは、これまで様々な経験を積んでおり、株式会社アングローバルの日本ライセンスブランド『英国デザイナー ナイジェルケーボン』の企画チーフとして10年間活躍してきました。2002年に上海でそのブランド「真夜中の虹＝GLOBAL CONTRAST」を立ち上げ、その後もクリエイティブで革新的なデザインを追求し続けています。

展示会は東京国際フォーラムのブースNo.1203で行われ、2日間にわたって新作やブランドの魅力を伝える貴重な機会となるでしょう。あらゆるスタイルが融合したこのアウターを、是非現地で体験してみてはいかがでしょうか。魅力的なデザインと多様なスタイルを楽しむことができるGLOBAL CONTRASTの新たな提案に期待が高まります。

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