Piascore楽譜ストアがリットーミュージックとの提携開始
Piascore楽譜ストアは、株式会社リットーミュージックの楽譜を新たに提供開始したことを発表しました。この提携により、ロック、ポップス、クラシックの多様なジャンルにわたる楽譜ラインナップが一層充実しました。
豊富な楽譜のラインナップ
提供される楽譜の中には、最新のヒット曲を含むピアノ・スコアだけでなく、オフィシャル・バンド・スコアやギター・アレンジ譜があります。また、ピアノアレンジを特集した雑誌『ピアノスタイル』に掲載された楽譜や、クラシック音楽向けのピアノ・ソロ楽譜も販売されています。今回の提供開始により、合計で約1,970曲をユーザーが購入できるようになり、1曲あたり240円(税込)からというリーズナブルな価格でアクセスできます。
このように、幅広いジャンルを取り扱うことで、様々な音楽の趣味や演奏スタイルに応じた選択肢を提供しています。Piascoreは今後もラインナップの拡充を図る予定です。
音楽IT事業の展望
Piascoreは、音楽を通じて一人ひとりに美しい合奏体験を提供することをビジョンに掲げています。今後の計画では、楽譜のクラウド化や練習記録の管理機能など、演奏者にとって必須の機能を開発する予定です。また、楽譜出版社や音楽教育機関と協力し、音楽コミュニケーションの新しい形を模索していく方針です。
Piascore株式会社のプロフィール
Piascore株式会社は、2010年に設立され、音楽IT事業を展開しています。主なサービスには、スマート電子楽譜アプリ「Piascore」と楽譜ストアがあり、これまでに世界中で1,000万人以上のユーザーに利用されてきました。ユーザーの77%以上が海外からの利用者であるという点も注目されています。
代表の小池宏幸氏は、元ソニーのソフトウェアエンジニアで、数々の受賞歴を持つクリエイターです。Piascoreは、国際ビジネス大賞やSF NewTech Japan Nightでの優勝経験もあり、音楽アプリにおいて高い評価を得ています。
Piascoreのリンク
音楽を楽しむためのツールを提供し続けるPiascoreの今後の展開に期待が寄せられています。