世田谷エリアを巡る新しいモビリティ体験！デジタルパス販売開始

新しいデジタルパス『下北・三茶・下高まちめぐりパス』の登場

2025年1月8日から、世田谷区内を巡る新たなデジタルパス『下北・三茶・下高まちめぐりパス』が販売開始されます。このプロジェクトは、小田急電鉄、京王電鉄、そして東急電鉄の3社が協力し、地域活性化を目指した実証実験のひとつです。このパスは、1月8日から22日までの限定1,000枚が販売され、税込2,000円というお手頃価格で利用できます。

デジタルパスの特徴

本デジタルパスは、電子チケットスマホアプリ『RYDEPASS（ライドパス）』を通じて販売され、2025年1月27日から2月16日までの間、東急電鉄世田谷線全線、小田急バス（北沢タウンホール～三軒茶屋など計2系統の一部区間）、東急バス（駒沢大学駅前～梅ヶ丘駅など計2系統の一部区間）が乗り放題となります。さらに、答えきれない電動キックボードと電動アシスト自転車を使った移動も可能で、特定のエリアであれば期間中に合計21回まで利用することができます。

地域探訪の新しい形

このデジタルパスを利用することで、これまでの日常生活では訪れることのなかったさまざまな目的地へも気軽にアクセスできます。例えば、飲食店や商店街、神社仏閣などの地域の魅力を再発見できるチャンスです。先駆けて発表されたこの取り組みは、従来の移動スタイルを革新し、さらに深く地域を楽しむ手助けをしてくれます。

利用方法と購入の流れ

デジタルパスの購入は、指定のアンケートに回答後にリンクが届き、そのリンクを通じて『RYDEPASS』アプリをダウンロードし、チケットを購入します。購入後、マイチケットに本商品が表示され、利用開始するボタンをタップするだけで利用可能になります。利用可能期間は2025年1月27日から2月16日までです。

移動の際は、電車やバスの乗務員にスマホ画面を見せるだけでOK。また、電動キックボードや自転車の利用でも、専用のクーポンコードを使って割引が適用されます。