NTTデータ・ビズインテグラルが新業務ソリューション「Biz∫フロント」を発表
NTTデータ・ビズインテグラルは、2025年9月から提供を開始予定の新業務ソリューション「Biz∫フロント」を発表しました。このソリューションは、会計業務のフロント部分を効率化することを目指しており、株式会社NTTデータビジネスシステムズが開発しています。
「Biz∫Optima」とは?
「Biz∫Optima」は、NTTデータ・ビズインテグラルが提供するクラウド型のERPソリューションです。これまで、多くの企業で広く採用されてきた「Biz∫会計」と「Biz∫販売」を基横にした形で、サブスクリプションモデルで提供されています。このシステムは、企業の経費精算や請求処理など、会計業務のデジタル化をサポートする役割を果たしています。
フロント業務のデジタル化の必要性
近年、経費精算や請求処理のデジタル化は進展しているものの、多くの企業では業務プロセス全体をERPと統合的に運用できていません。具体的には、申請や承認、予実管理などの現場の実務では、個別に最適化されたツールの併用としていります。そのため、業務効率や内部統制においてさまざまな課題が生じることも少なくありません。
「Biz∫フロント」の特長
新たに導入される「Biz∫フロント」は、経費精算や請求業務に特化しており、これらの業務における申請や承認、管理をスムーズに行うための機能を備えています。特に、会計システムとの強固なデータ連携を実現しており、以下のような特徴があります。
- - 各種稟議、経費・旅費精算、小口現金管理、振替申請などに対応した電子ワークフロー
- - 自動計算や入力チェック機能を搭載し、ユーザビリティの向上を図る
このような機能により、従来の煩雑な業務が大幅に簡素化され、企業の内部統制の強化にも寄与します。
今後の展望
NTTデータ・ビズインテグラルは、「Biz∫」シリーズの機能強化を通じて、企業のバックオフィス業務のデジタルトランスフォーメーション(DX)を包括的に支援するためのプラットフォームとしての役割をさらに強化していく方針です。特に、他のラインアップや外部ソリューションとの高度な連携を図る意向があるほか、申請内容の自動補完や不備検知機能の実装を進め、業務のさらなる省力化や効率化を目指します。
また、業種特有のニーズに柔軟に対応するため、パートナー企業との協力も強化していくとのことです。
結論
「Biz∫フロント」の導入により、企業は経費精算や請求処理などの業務をより効率的に行えるようになります。NTTデータ・ビズインテグラルは、これを機に企業の業務改革を加速させ、デジタル時代のニーズに応えるソリューションを提供していくことでしょう。今後の展開に注目です。