Den of Wolvesの魅力
2023-12-08 12:58:12
「Den of Wolves」- 銀行強盗を超えた新しい強盗ゲームの魅力
新作Co-opハイストゲーム『Den of Wolves』登場
スウェーデンを拠点に活動するゲームスタジオ10 Chambersが、待望の新作Co-opハイストゲーム『Den of Wolves』を発表しました。本作は、元『PAYDAY 1 & 2』のクリエイターが手がけるもので、テクノスリラーをテーマとして、新しい形の強盗を描き出しています。
未来都市ミッドウェイ・シティ
『Den of Wolves』は、北太平洋に位置する規制のないイノベーション都市ミッドウェイ・シティを舞台にしています。この街は、ディープラーニングAIの浸透により、経済が崩壊し、影の企業が暴力的な手法で権力を手に入れている近未来の恐ろしい状況を反映しています。ゲームの舞台となるミッドウェイ・シティでは、銀行強盗という伝統的なテーマから一歩進んだ企業スパイや破壊工作、暗殺といった様々な犯罪が展開されます。
共同設立者のサイモン・ヴィクルンド氏は、「このゲームはオープンワールドではありませんが、世界観の構築に重きを置いています。プレイヤーは、身元も身分証明書も持たずに街の地下に潜む存在となり、ミッドウェイ・シティの闇市場での生き残りを賭けて闘います」と述べています。
多彩な強盗スタイル
ウルフ・アンダーソン氏は「過去の経験から、SF的要素は強盗のスタイルを進化させると信じています。強盗の選択肢は多岐にわたり、プレイヤーは独自のアプローチを楽しむことができます」と語ります。このゲームでは、単なる銀行強盗を超えた多様な犯罪活動がプレイヤーを待っています。
アーリーアクセスへの期待
『Den of Wolves』はPC向けにSteamのアーリーアクセスで登場予定ですが、将来的にはコンソール版も計画されています。リリース時期はまだ発表されていないものの、すでにSteamのウィッシュリストに加えることが可能です。また、ユーザーはX、Discord、YouTube、Facebookといった公式プロファイルを通じて10 Chambersとの交流やアンバサダープログラムへの参加ができます。
10 Chambersの背景
10 Chambersは2015年に設立され、スウェーデン・ストックホルムに拠点を置くゲームスタジオです。Overkill Softwareを創立し、人気シリーズ『PAYDAY』を手掛けたUlf Andersson氏によって設立されました。初の作品『GTFO』は2019年にリリースされ、今回の『Den of Wolves』が2作目となります。
ゲームファンの皆様は、是非とも『Den of Wolves』の進展を追いかけ、新たなゲーム体験に備えましょう。
会社情報
- 会社名
-
10 ChambersAB
- 住所
- Drottninggatan 95A, 113 60 Stockholm, Sweden
- 電話番号
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