株式会社ドリームインキュベータ、嶋田隆氏を特別顧問に再招聘
株式会社ドリームインキュベータ(東京都千代田区、代表取締役社長:三宅孝之)は、2024年11月1日付で元経済産業省事務次官である嶋田隆氏を特別顧問として再招聘することを発表しました。これは、同社が目指す新たな事業創造に向けた大きな一歩であり、業界の枠を超えて多様な支援を行う体制を整えるものです。
嶋田氏は、1982年に通商産業省に入省し、以降経済産業省官房長や通商政策局長など、数々の重要ポストを歴任してきた実力者です。特に2017年からは事務次官として2年間、経済政策の先頭に立ち、その後も富士フイルムホールディングスや日本テレビホールディングスの取締役を務めるなど、幅広いネットワークと豊富な知識を有します。
2021年に岸田内閣の政務秘書官に就任するため、一時的に当社の役員を退任していましたが、再び特別顧問としての役割を果たし、同社の成長を促進させることを期待されています。この再招聘によって、嶋田氏の経験や見識が今後のビジネスプロデュースにどのように生かされるのかが焦点となります。
株式会社ドリームインキュベータは、「社会を変える 事業を創る。」というミッションを掲げており、戦略コンサルティングスキルとインキュベーションで得た経営力を融合し、新たな事業や産業を創造し、成長を支援することに力を入れています。今回の嶋田氏の再招聘は、そのビジョンをさらに加速させるものになるでしょう。
特に、経済産業省での豊富な経験を持つ嶋田氏は、国内外の幅広いビジネス環境への理解が深く、さまざまな業界へのアクセスが可能です。彼の再登場により、ドリームインキュベータは新しいアイデアや事業モデルを推進し、他社とのコラボレーションを強化し、さらには新たな事業分野への進出も視野に入れることができると期待されています。
同社の代表取締役社長、三宅孝之氏は「嶋田氏を再び迎えることで、我々のビジネスプロデュース力は一層高まると信じています。今後とも社会を変える事業の創出に全力を尽くしていく所存です」とコメントしています。
これからのドリームインキュベータの動向に注目が集まる中、嶋田氏の参画が新たなビジネスチャンスを生むことは間違いありません。今後、多くの期待と共に、同社がどのように業界に変革をもたらすのか見守っていきたいと思います。